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第90回キネマ旬報ベスト・テン
今年のキネマ旬報のベスト・テンが発表されました。
邦画第1位に選ばれたのがアニメーション映画『この世界の片隅に』。
アニメが選ばれるのは、28年ぶり。『となりのトトロ』(1988年)以来2度目とのことです。
この作品、行こう行こうと思いながら、まだ行けていない作品。クラウドファンディングによる資金調達で製作され、徐々に公開規模を拡大して、興収10億円を突破しました。
東宝=TV局メディアミックス映画とは対極にある作品なのかもしれません。
声優をつとめた"のん"(能年玲奈)も含めて、当初メディアが一切この作品を取り上げなかったのは異常でした。
その逆風を作品力で超えたところにこの映画の別の価値があるのではないかと思います。
ある意味、キネマ旬報の良識を維持したランキングなのではないかと思います。
まだ公開しているので観に行こうと思います。
【2016年 第90回日本映画ベスト・テン】
1位『この世界の片隅に』
2位『シン・ゴジラ』
3位『淵に立つ』
4位『ディストラクション・ベイビーズ』
5位『永い言い訳』
6位『リップヴァンウィンクルの花嫁』
7位『湯を沸かすほどの熱い愛』
8位『クリーピー 偽りの隣人』
9位『オーバー・フェンス』
10位『怒り』
(次点:『海よりもまだ深く』『64-ロクヨン-前編/後編』)
【2016年 第90回外国映画ベスト・テン】
1位『ハドソン川の奇跡』
2位『キャロル』
3位『ブリッジ・オブ・スパイ』
4位『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
5位『山河ノスタルジア』
6位『サウルの息子』
7位『スポットライト 世紀のスクープ』
8位『イレブン・ミニッツ』
9位『ブルックリン』
10位『ルーム』
(次点:『ボーダーライン』)』