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■全国大学選手権(決勝)
帝京大 33 vs.26 東海大

帝京大、東海大を33−26で破り8連覇/大学選手権
昨日からの雨が試合が始まるまでには上がって、とても良い天気になっていました。
観戦に行かれた方には良かったと思います。
帝京が8連覇を達成。強いですね。ソリッド、安定、ゆるぎなさ。
前半早々、帝京にボールがうまく手につかなかったところを東海がしっかり圧力をかけてFWで攻めて、2トライ先制。
東海にとっていい試合の入り方で、ゲームとしては面白くなりました。
東海は随所で好タックルを連発し、ターンオーバーも帝京を上回っていました。
ただ帝京も落ち着いて自分たちのペースを徐々に取り戻しました。ここでの修正力は立派です。
ボールをワイドに展開されると東海もゲインを許してしまう。流経大戦もそんな感じでした。
同点で迎えた後半も東海が先制して、盛り上げました。
ただここでも帝京が落ち着いていましたね。エリアマネージをしっかりやりぬいて自分たちのゲームを作っていた。
惜しむらくは東海のキックミス。帝京の後半、4・5トライ目は東海のキックミスから生まれたもの。
帝京の4トライ目は、東海のPKがタッチを割らずに帝京ボールからの切り返し。5トライ目はアタアタのダイレクトタッチからの帝京の攻撃によるもの。
この2本を防いでいたら、よりスリリングな試合になったと思います。
あと東海は切り札の外国人選手をアタックで有効に使いきれなかった。密集に入るケースが多く、スクラム以外でのトライパターンで使えなかった。
しかし両チーム、よく仕上げてきたと思います。とても良い試合でした。
秩父宮は見た感じ満席にはなっていなかったです。バックスタンドの良い席の一角などが丸ごと空いていたり…(大口で買った人が来なかったのでしょうか?)、もったいなかったです。
あとは決勝はTMOを入れても良いのかなと思いました。競った展開で、判断が難しいプレーなどがあった際、そこでのレフリングはどうしても勝敗の明暗を分けてしまいます。
さあ、これで今年の大学の試合はお終い。
明治は今日の決勝を観て、何を思ったのでしょうか。
サイズ、スピード、外国人プレーヤーの重要性等々…外国人選手については、今年は規制緩和で出場枠拡大が予想されます。
明治は、"How?"。どんな具体策で臨むのでしょうか。答えのないままシーズンを迎えると、例年と同じ結末が予想されます。
幸い新人のリクルートは成功しているようです。即戦力の1年生も多く入るらしいです。
ただそれだけでは勝てないでしょう。
ずらりと並んだ新人のリストを見ながら思いを巡らすのもファンの楽しみの一つでしょうが、ファンも進化して厳しくも温かく応援できるようになりたいと思います。