高倉健さんの3回忌。
日本映画専門チャンネルで『駅 STATION<デジタルリマスター版>』でオンエア中です。
駅 STATION<デジタルリマスター版>(日本映画専門チャンネル)
デジタルリマスター版は初放映素材です。
個人的に大好きな映画。奇しくも映画の舞台となった増毛駅が12月に廃止になってしまう。
北海道は縁あって何度も訪れているが、増毛や留萌はまだ行ったことがない。とても残念。
駅前の風待食堂。婦女連続殺人犯で指名手配中の男(根津甚八)の妹(烏丸せつこ)が働くこの食堂に高倉健以下刑事たちが張り込む。
また、寂れた小料理屋「桐子」を訪れた健さんとママ(倍賞千恵子)との触れ合い。裏に潜む警官殺人犯の影。
人間ドラマと刑事ドラマをうまくミックスした倉本聰脚本による秀作。紅白歌合戦で流れる八代亜紀の「舟歌」が情感を切なく醸し出す。
劇中の映画館で上映されているのは『Mr.Boo!』。時代を感じさせる1本です。
★朝日新聞の記事より


コメント
コメント一覧 (2)
『冬の華』いいですよね。カタギになりたいのに、なれない主人公の哀愁を健さんが名演していました。あの映画の主要な面々は、かなりの方が他界されていて残念です。
大学の先輩、宇崎さん。烏丸せつこをさんざん弄んでおいて、結局別の人と家庭を作って増毛に子供連れて帰省してたりする。健さんの妹の古手川祐子も、勧められたお見合いの相手を選んで別の人生を歩んだり、かなり人生のコントラストが強い作品だと思います、
宇崎さんは、個人的に好きな『TATTOO[刺青]あり』とか、結構いい味出してます。
健さんの晩年は、降旗監督とのコンビが多く、決まって舎弟分の小林稔侍が脇にいましたね。
駅 Station 私も大好きな作品です。
東映京都の冬の華、東宝の駅。
高倉健主演、降旗康男監督、倉本聰脚本のトリオで、どちらも好きですね。
チンピラ役がものすごく似合う宇崎竜童さん。
北海道の白と、要所で出てくる色々な赤い色。
雄冬の岬の厳しい自然の造形の美しさ。
ずーっと書きそうなのでこの辺で…。
追伸
晩年の健さんは、東映時代から信頼されていた降旗監督とよく組んでおられましたね。