
今年度「第 63回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の概要・組合せが発表されました。
▶組み合わせ表(PDF)

■今年の概要
今年も昨年度のトーナメントの山の構成と一緒です。昨年度の決勝チームが対抗戦の2校だったことで、今年も対抗戦5、関東リーグ戦3、関西Aリーグ3、地域リーグという出場校に変化はありません。
日程的には12月の1週にゲームがある対抗戦5チームのうち3回戦から出場する3チームは連戦というハードなスケジュールとなります。関東リーグ戦と関西Aリーグは2週インターバルがあるので、シードだと3週ゲームから空くことになります。
■会場
今年は例年3回戦と準々決勝の会場となっていた秩父宮での開催は無し・・・というのがハイライトでしょう。関東地区は3回戦のホンダヒート・グリーンスタジアム(宇都宮)、準々決勝の熊谷ラグビー場という"北関東ツアー"となりました。寒風強い"からっ風"でのゲームにならないと良いのですが、私にとっては年末に上京するきっかけがなくなってしまいました。ただ熊谷なら新幹線で近いので、明治が対抗戦1位・2位・4位なら観戦に行けそうです。
3回戦のホンダヒート・グリーンスタジアムも行ってみたい会場ではあるのですが、駅から割とあるみたいですね。勝ち抜いたら準々決勝は長居のヤンマースタジアム。2017年・2018年はキンチョースタジアムまで遠征しましたが、今年は高速バスで行ってみようかな。
■組み合わせ
今年も変更なし。何となく今の形式が安定してしまっているのか、あまり変えようという声が聞こえてきません。出場枠のアドバンテージやディスアドバンテージにもかかわる制度なので、おそらく将来において対抗戦勢が決勝に進むことなく翌年が3枠という事態になったら、大人たちが変な理屈を持ち出して騒ぎ出すのかもしれません。
個人的には4-5チーム出場するグループは1位〜4位までは各トーナメントの4つの山に1チームずつ均等に割り振るのがフェアだと思います。5枠出る年は、2位・4位のどちらかは正月越えできないというのはカードの面白さを奪っているようにも思います。
■コメント
毎度の如く、明治視点から見てみます。
「正月越え」「選手権優勝」を目指すなら「対抗戦1位枠」が圧倒的に優位でしょう。
今年は「2位枠」「3位枠」は見立てが難しい。2位になった場合対戦するのが「関東リーグ戦2位 vs.対抗戦4位の勝者」なので相手は東海・東洋・慶應・筑波あたりが有力。もしここに早稲田か帝京が間違って入ると熊谷は"決戦"となります。3位になった場合は、関東リーグ戦3位のチームを撃破して関西1位との対決、2024年度の明治はこのパターンでした。こちらは対戦相手が絞りやすく対策が立てやすいこと、関西1位が今年は絶対的に強くないという現状から正月越えの可能性はそれなりにあるでしょう。
「4位枠」は試練ですね。おそらく3回戦で東海か東洋に当たって、勝って準々決勝で早稲田か帝京、ここをクリアして正月越えという流れです。2021年度飯沼主将の時がこのイメージ、前年日本一の天理を破って準々決勝で早稲田を破って準決勝に進出、かなりハードでした。
今週末の早稲田 vs.筑波、翌週の早稲田 vs.帝京、明治 vs.慶應の結果でまた順位の可能性が絞られてくると思うので、その時の楽しみにしたいと思います。

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コメント
コメント一覧 (2)
ただ、高校サッカーに挟まれる決勝の日程は考え直したほうがいい。
前年度はせっかくの早明戦決勝だったのに、前日の高校サッカーの準決勝に動員数で負けかけてましたしね。