ミラノ座

20日から始まった新宿ミラノ座閉館に伴う記念上映イベントも4日目。
今日現在で6本を鑑賞。まずまず良いペースである。
一般化したデジタル上映やブルーレイなどのHDフォーマットに慣れているせいか、フィルムのザラツキ感や暗さなどもかえって懐かしく、ここまですごく楽しんでいます。
タイムテーブルの関係上、続けて観たい編成の場合、2時間ほど間隔が空いたりして、その間にランチしたりしながら時間をつぶすのですが、新宿はチェーン店系を除くと、やや食事代が高い気がします。それが残念。
座席は全席自由なので、寒い中、早めに並んで、普段はあまり利用することのないペアシートをゲットして快適に観ているのですが、開映間際に入ってきたオヤジがいきなり私のペアシートに入り込んできたときは、「えっ」と度胆を抜かれました・・・もしゲイだったらどうしようなんて心配してしまい、自ら離席して移動してしまいましたが・・・あと上映が始まって真っ暗になってから入ってきたオバさんがまたまた私のペアシートのスペースに入り込んでこようとしたので、開映後だったのでそれは断りました。勘弁してくれよ〜。
「ペアシート」というものの概念の無い人は、こういう時は困りものです。
こうしてかつての懐かしい映画の数々を見返すと、ホントに今の映画の作品としてのクオリティの低さを感じます。薬師丸ひろ子や原田知世の作品などは角川映画の“アイドル映画”であるのにきちんと作品として柱がまっすぐに立っていて、今見ても色あせない出来栄え。出演者とその時の話題の原作やコミックの翻案などを先に決めて、出資者を募って短期で製作して、一気に大量宣伝をかけて公開。そんなお金儲けのことしか考えない今の邦画とは大違いである。時代は変わりましたね。
これまで鑑賞の6本。
� �E.T. 20周年記念特別版」・・・ジョン・ウイリアムズのテーマ曲はやっぱり素晴らしい。

�◆屮┘哀璽�ティブ・デシジョン」・・・何度観ても面白い。長尺なのに無駄なシーンが全くないことを再確認しました。

���ぁ峩箍賄監�999」「さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅~」・・・続けて観ると1作目は、“母”“母性”“女”がテーマで2作目は“父”“自身の成長の上で超えるべき対象”みたいなイメージです。当時から、行き過ぎた文明社会に対するアンチテーゼと、自己犠牲の描写による反戦的なメッセージが込められていたのかなと感じました。しかし、今観ても素晴らしい作品です。


�ゥ察璽蕁蕊�と機関銃・・・ただただ懐かしかった。柳沢慎吾、光石研、岡竜也の三人による「ひょうたん三銃士(ひょうたんトリオ)」が歌っているPV「SENSATIONAL HIROKO」の本編前放映は残念ながら無かったです。

��時をかける少女・・・実は劇場では初見。原田知世の透明感が素晴らしかった。“知らない者同士での未来での再会”は、個人的には『エンジェル 僕の歌は君の歌』のラストをオーバーラップさせ、切ないけれども未来への希望を感じさせる素敵な演出です。