クリスマスのシーズンに特化した映画は、毎年きっと何かしらはあるのだろうけど洋画のパワーが落ちて、まったく作品の訴求が届いていないのが現実。いわば劇場で公開しているのかどうかも、こちらから情報を取りにいかない限りわからないのだ。昔みたいにカップルやファミリーで楽しく観られるわかりやすい映画が劇場であるといいのだが、それもあまりないのでそんな時はCSやDVDでクリスマス映画を観るのも一興。ただクリスマス映画は、この時期に観てこそ楽しい一本であり、季節外れに観るとただの陳腐な一本と言うべき作品もあるので要注意。私の好きなクリスマスものをいくつかピックアップしておきたいと思う。よく知られた作品ばかりですが。
★ジングル・オール・ザ・ウェイ
シュワちゃんが奮闘するコメディ。家庭や家族をあんまり顧みないワーカホリックの父親が、息子のクリスマス・プレゼントために、大人気人形“ターボマン”(今の日本でいうと入手困難の高さでは「妖怪ウォッチ」関連商品に近いのかな)を手に入れようと奮闘するお話。ファンタジーと現実が入り混じってハチャメチャ感が凄くて突っ込みどころが多い作品だが、ツボを押さえていて、ちゃんと笑えて感動する一本。シュワちゃんは、初のコメディ作品『ツインズ』(1988年)のスマッシュヒットにより、その後何度かコメディ作品にも出るようになったが本作は、それほどヒットしなかったものの根強い人気を誇っている。この作品は、この時期に観ると本当に楽しい。
シュワちゃん声優、玄田哲章バージョンの吹替版を楽しめるのはブルーレイのみなのでご注意を。
ジングル・オール・ザ・ウェイ [Blu-ray]
アーノルド・シュワルツェネッガー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2011-10-26


★ホーム・アローン3
シリーズ第三作目だが、あえてこの1本を押したい。主演は、カルキン君から代わってアレックス・D・リンツ君。この作品はシリーズの中では最もテンポが良くて、悪党を撃退するギミックなども多彩で面白く完成度が高い。痛快感を味わうならこの1本。
ホーム・アローン3 [DVD]
アレックス・D・リンツ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2012-12-19


★ラブ・アクチュアリー
クリスマスの英国を舞台に、色んな人々の愛や友情や家族の絆なんかを綴った悲喜こもごもの群像劇。色んな登場人物が微妙につながっていて、それを違和感なく描く演出は、秀逸の一言。観終わると温かな気持ちにさせてくれます。とりわけストーリーを彩る女優陣、キーラ・ナイトレイやローラ・リニーなどが綺麗で魅力的。
ラブ・アクチュアリー [Blu-ray]
アラン・リックマン
ジェネオン・ユニバーサル
2012-04-13


★天使のくれた時間
たまにこのブログでも紹介する私のお気に入りの一本。クリスマスの朝、天使のはからいで、昔の別れた恋人と別の人生を体験することになる男のファンタジー。
クリスマスが来るたびに、昔の彼女と過ごした楽しい時間を思い出してノスタルジックになってしまう男たちにお薦めの一本です。男はいつでもロマンティストでいたいのかもしれませんね。
天使のくれた時間 デラックス版 [DVD]
ニコラス・ケイジ
ジェネオン エンタテインメント
2004-11-25


★シザーハンズ
切ない一本。都会に住んでいて、たまにしか降らない雪の日は、なぜかこの映画を思い出します。雪の降らない街に雪がふるようになった理由は・・・というのが物語の始まり。
シザーハンズ [Blu-ray]
ジョニー・デップ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2014-03-05