先週、実際、観た人と話をしましたが、彼曰くネットのレビューなどで「ぜったい面白い」というのにつられて行ったのに、実際はそうでもなかったと落胆していました。私が思うにこの手のジャンルの映画は、「自称映画好き」の人にとっては、「ストーリーが理解できなかった」という評価は自身のプライドに関わるからあえて「面白かった」と語る人が多い傾向にあるから、自身の感想については、あまり気にしない方がいいと言っておきましたが。
かつては、こういう映画だとリピーターが多かったりして、配給会社も二度目の鑑賞だと1000円にしてあげるなどの施策を実施して、その結果口コミで広がったりしましたが、どうもそこまでの感じでもないのかなと思いました。
ただ入り口として何本か、下記のような似たような作品を観ておくと頭の整理がついていいのかなと思います。わかりにくい作品というよりは、一種の観客参加型の映画に仕立てているというのがこの作品でしょうか。
どこからが現実でどこからが夢なのか、あんまり小難しく考えてもしょうがない。私なんかは、実はすべてが夢だったかなと思ってます。主人公が子供と電話しているシーンがあるけど、彼は国外逃亡犯だから、必ず盗聴されているはずだから、家族は電話できないと思うし。このあたりのシーンから実はもう・・・なんて。

■現実と仮想や非現実との境目を見極める作品

マトリックス [Blu-ray]
マトリックス [Blu-ray]
クチコミを見る

★この作品は、わかりやすく基本テキスト。

バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
クチコミを見る

★主人公の「死」がどこからなのか、結構最初は小難しいが、見直すと面白い。

マルホランド・ドライブ [DVD]
マルホランド・ドライブ [DVD]
クチコミを見る

★現実と虚構、死後の世界などが入り混じった世界。何度観ても飽きないのが不思議。 

■主人公の大切な人の死、そのトラウマと選択

ソラリス (特別編) [DVD]
ソラリス (特別編) [DVD]
クチコミを見る

★死んだ奥さんが出てくるところで、すぐにこの作品が思い浮かんだ次第。