週末はブルーレイ「インビクタス/負けざる者たち」を鑑賞した。
名匠クリント・イーストウッド監督作品で、1995年のラグビー・ワールドカップを舞台にした感動の実話である。
ラグビー好きなので、この時もテレビでリアルタイムで観戦していた。日本がニュージーランド/オールプラックスに史上最高の140点台の失点をして記録的大敗をしたのがとても記憶に残っているが、当時はアパルトヘイト後の政治的背景や本作で描かれた感動の裏話などまったく知る由もなかった。
30年間投獄されて、後に大統領になるネルソン・マンデラ。彼の人間性の深さに感嘆する。自分を投獄した旧政府の面々を赦すことから始めること、まずは素晴らしい。身につまされるというか、企業のマネージメントの手本にしたいくらいの深遠かつ偉大な思想。日本のトップにも見習ってもらいたいところ、かなりある。やればできるのだ。心を一つにすること、高い壁を超えたときにおこる未知なるパワー。ラグビーは体格差やパフォーマンスで圧倒的に優勢が決まるので、一発勝負がきかないスポーツだと言われる。日本が逆立ちしても勝てないのは、そこにある。日本のFWクラスの体格の選手が、競合国ではバックスでごろごろいて、ものすごいスピードで走りまくる。物理で言うところの仕事量が圧倒的に違うのだ。
だからこそ、南アフリカが最強と言われたオールプラックスに勝った事実は素晴らしい。その勝利のヒントは、マンデラ大統領のマネージメント能力そのものなのだ。

ブルーレイは、ヨドバシのポイントで交換した商品。ここのところ洋画スタジオはDVDが付いたコンポ商品の発売が主流。しかしブルーレイをメインで鑑賞するユーザーにはDVDは全く意味のないオマケである。
この商品戦略、どこかが自己否定して止めていくしかない。

インビクタス / 負けざる者たち Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)
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