暑い中、川崎まで出かけて「インセプション」を鑑賞した。
あまり細かい作品情報はあえて仕入れずに、フラットな気持ちでのぞんだ。
ネタバレ好きでないので、詳細は触れませんが、中々頭を使う映画で、久しぶりにこういう作品もいいなあと思った次第。昔は結構あったけど、オリジナル脚本の作品がどんどん減ってきている中で、この手の凝った作品は貴重だ。
相手の脳というか夢の中に入り込んで、アイデアを盗むというのを生業とする男の物語。なので現実の世界と仮想現実の世界の境目を観ている側が追いながら見極めていくという流れで、そこについていくのに最初は少し頭を使うという感じだ。
主人公のトラウマ的な存在が、彼のミッションに立ちはだかるのだが、そのあたりを観ていくと、この作品がある意味、「マトリックス」や「ソラリス」「バニラ・スカイ」あたりのエッセンスを含有しているのかなと思った。
オープニングとエンディングがつながるというオーソドックスな手法なので、最初から気合を入れてついていくことをお薦めします。
結末は、観ているあなた次第の感じ方・・・かな。