番組改編期も、目立った特番も無く淡々と過ぎていく感じ。その中でも、特筆すべきは「相棒」最終回の20%超えだろう。この安定ぶりには驚く。地味ながらもそのスタイルを崩さないところ、特にキャストに奇をてらったことを一切していないから、個々のキャストがしっかり役割を持ち、毎回生き生きとしているのだ。当初の私の見立て通り、ミッチーこと神戸警部補が、杉下右京に心酔していく流れから、自己のアイデンティティと向かい合うというストーリー、「相棒」お得意の警察庁対警視庁の政治ネタを絡ませつつの2時間は、見ごたえがあったのではないだろうか。2シーズンやったことで、これでミッチーの寺脇超えはOKとみなしてよいだろう。この番組の強さは、圧倒的な固定客だ。劇場版を観に行ったときに、客層の年齢の高さに驚いた。この番組は、「水戸黄門」のように、その時間に絶対チャンネルを合わせてくれる視聴者がいる、それが強みだ。さて4月以降のドラマはどうなるのだろうか。ジャニーズタレントの番組で20%に肉薄するものは、現在ない。適材適所の配役、しっかりした脚本、この要素が満たされれば、可能性はあるとは思うが、「えっ、あの原作のドラマ化をあいつがやるのか???」と思われないような背景作りを制作側は配慮すぺきだろう。「魔王」は、私の知人のベテラン映画関係の方の評価も高かった。要は、内容次第である。

「コード・ブルー」16.8% /16.6% / +0.2%
「SMAP×SMAP」13.7% / 14.3% / -0.6%
「ぷっすま」11.2% / 11.2% /0%
「ひみつの嵐ちゃん」14.0% / 13.1% / +0.9%
「VS嵐」12.7% / 12.6% / +0.1%
「中居正広の金曜日のスマたちへ」12.3% / 13.0% / -0.7%
「ドラマ・ヤマトナデシコ七変化」7.8% / 9.2% / -1.4%
「左目探偵EYE」10.7% / 8.6% / 1.4%
「SmaSTATION!!」10.9% / 11.5% / -0.6%
「特上カバチ!!」8.7% / 9.5% / -0.8%

「左目探偵EYE」が2週続けて、数字を伸ばした。「特上カバチ!!」は、終始伸び悩んだ。原作とドラマ、キャストのギャップが原因だろうし、それを埋めきれなかったということか。