ついに最後まで制覇してしまった「泣かないと決めた日」。国内のドラマでは、「相棒」「君たちに明日はない」以外では久しぶり。自分としては、珍しい。
さて時間を延長しての最終話。結論から言うと、みんなHappy!!の総花的なエンディングでした。まあこれは当然というか、これ以外の選択肢はなかったのでしょう。でもちょっと取ってつけた感は否めず、もう2-3話あれば、結末までのストーリーの肉付けはもっと出来ていたかも。だから、お約束と言いながら、いちばん突っ込みどころが多かったのが最終回だったかもしれない。
●個人のプライドだけで、どうしても主人公の足を引っ張りたかった男性社員。自分たちのチーム全体が恥をかこうがまったく気にしない。これが、現代っ子気質か?そこまでひどいか?などと思ってしまった。
●木村佳乃を陥れようとする部長。あれだけしつこく準備しながら、最後不正を暴かれるも、その証拠に目を通さず、あっさり陥落。有り得ない。
●杏を許してしまう要潤。これみんなHappyなりの法則。普通は、離婚だが・・・
●妹ともあっさり仲直り。
●イジメで退社させられた人も、なんか復活。榮倉奈々は、希望を与える天使だ!
などなど、最終回に全部詰め込み過ぎた感、全開。

でも、これだけ続けて観れたのだから、十分面白かった。
企業は人なり、チームワークは大事。不景気の日本で、失われつつあるものをこのドラマは訴えたかったんだ、と思っておこう。
藤木直人、美味しすぎる。最後まで、いい上司。彼だけ、好感度UPだ。

そして最終回の視聴率は、14.9%。見事、最高視聴率にて大団円なり。