予定調和的なストーリー展開ながらも、その「わかりやすさ」で、徐々に視聴率を伸ばしている「泣かないと決めた日」も、もうすぐ最終回。
ここにきて視聴率が伸びてきた理由を考えてみたが、
�ー膺邑�の榮倉奈々に嫌味が無く、新入社員という設定にうまくハマった
��登場人物が多すぎないので、人間関係その他が比較的シンプルでわかりやすい
��1話の中で、起承転結ができているので、ストレスを残さないで見終わることができる
�ぐ娚粟�を期待させないストーリーが、逆に見る者に安心感を与えている
というあたりか。

大方の女性メンバーの協力を取り付けるまでに至った主人公だが、残るはプライドだけが高い男性社員のみ、という流れ。しかし、このドラマの2人は、商社には似つかわないほど、切れの無い男たち。男ならまず考えるのは「出世」。出世するためなら手段選ばないというなら、どう考えても、新人の主人公のサポートをちゃんとこなして、上司の得点UPを狙うのが常道だろう。部下の足を引っ張り、結果、部門のイベントも失敗し、売上も上がらず、では全員が泥船のはず。たまたまこの事業部が、「人材の墓場」というわけでもないだろう。

さて好感度上司、藤木直人の最終回での活躍。ゾンビのごとく、その真の目的も見せないまま暗躍する杏。段田安則の不正なんて、藤木直人と一緒にとっとと暴けばいいのに、なぜかアル中一直線の木村佳乃・・・色んなキャラクターとともに、来週には壮大なエンディング、大団円なり。

振り返ると、石田ひかりの連ドラ「悪女(ワル)」的なテイストのあるドラマだなと思った。ノンキャリアの女の子が、自分の天然キャラでチャンスを掴んで、階段を上がっていくさわやかなストーリーだったけど、それに少しジェラシーやら怨恨やらを混ぜた感じかな。

視聴率は、見事に13.1%にUP!