今年度のアカデミー賞も、あっさり終わってしまった。
さすがに「アバター」の作品賞は難しいかな・・・と思っていたけど、やっぱりそうだった。映像技術や叩き出した記録などは、他を圧倒するけど、映画としてのメッセージ性はそれほど強くなく、またエコや環境といったテーマにも通じてはいてもストレートには直結していなかったから、大方は「商業映画」として見られてしまったのだろう。かといって他の作品が文芸作品かといえばそういうわけではない。ただし、「ハート・ロッカー」は、戦争を「国力」として生きているアメリカの闇を描いているし、その社会性が突き抜けていたのだろうと思う。
確かに、今後のハリウッドの新機軸、3Dは期待のメディアだから、それを全世界にアピールしていくには、「アバター」を持ってくるというのも有りかとは思ったけど、過去にこの手の娯楽作品がもらったことはほとんどないので、やっぱダメだったね。
主演男優賞のジェフ・ブリッジス(「クレイジー・ハート」)。受賞が決まり、日本での公開も決まったみたい。「ウォーク・ザ・ライン」みたいな話だから、日本にはなじみが無いけど、コリン・ファレルと一緒に歌うシーンがあるとのことなので、楽しみ。サンドラ・ブロックは、見事、ラジー賞との2冠達成。アカデミー作品を配給する会社はいいけど、ラジー賞を配給する会社は・・・おそらく未公開決定でしょう。
しかし、少し前にやっていた日本アカデミー賞・・・これは、ほんとに権威のかけらもない互助会イベントなんだから、本当にやめるべきだと思う。もしやるなら、ゴールドディスク大賞みたいにして、その年で、いちばん稼ぎまくった映画を表彰すればいい。だいたいTOP20作品のうち90%が、TV局からみの作品なんだから。いかにうまく稼ぎまくったかを表彰してあげた方がいいでしょ。今更、文化や芸術を語っても仕方ないし。「沈まぬ太陽」なんかは、ある意味「努力賞」でいいと思う。スポンサーが怖くて地上波民放が手を出せなかった作品を映画化したという勇気を称えて。芸術点で選ぶなら、キネマ旬報の映画賞で十分。
さすがに「アバター」の作品賞は難しいかな・・・と思っていたけど、やっぱりそうだった。映像技術や叩き出した記録などは、他を圧倒するけど、映画としてのメッセージ性はそれほど強くなく、またエコや環境といったテーマにも通じてはいてもストレートには直結していなかったから、大方は「商業映画」として見られてしまったのだろう。かといって他の作品が文芸作品かといえばそういうわけではない。ただし、「ハート・ロッカー」は、戦争を「国力」として生きているアメリカの闇を描いているし、その社会性が突き抜けていたのだろうと思う。
確かに、今後のハリウッドの新機軸、3Dは期待のメディアだから、それを全世界にアピールしていくには、「アバター」を持ってくるというのも有りかとは思ったけど、過去にこの手の娯楽作品がもらったことはほとんどないので、やっぱダメだったね。
主演男優賞のジェフ・ブリッジス(「クレイジー・ハート」)。受賞が決まり、日本での公開も決まったみたい。「ウォーク・ザ・ライン」みたいな話だから、日本にはなじみが無いけど、コリン・ファレルと一緒に歌うシーンがあるとのことなので、楽しみ。サンドラ・ブロックは、見事、ラジー賞との2冠達成。アカデミー作品を配給する会社はいいけど、ラジー賞を配給する会社は・・・おそらく未公開決定でしょう。
しかし、少し前にやっていた日本アカデミー賞・・・これは、ほんとに権威のかけらもない互助会イベントなんだから、本当にやめるべきだと思う。もしやるなら、ゴールドディスク大賞みたいにして、その年で、いちばん稼ぎまくった映画を表彰すればいい。だいたいTOP20作品のうち90%が、TV局からみの作品なんだから。いかにうまく稼ぎまくったかを表彰してあげた方がいいでしょ。今更、文化や芸術を語っても仕方ないし。「沈まぬ太陽」なんかは、ある意味「努力賞」でいいと思う。スポンサーが怖くて地上波民放が手を出せなかった作品を映画化したという勇気を称えて。芸術点で選ぶなら、キネマ旬報の映画賞で十分。
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