
1.試合結果
■関東大学リーグ戦1部(最終節)
★関東リーグ戦 最終結果
1位 東海(6勝1分) 32pt
2位 日大(6勝1分) 32pt
3位 大東文化(5勝2敗) 24pt
4位 関東学院(3勝4敗) 15pt
5位 流通経済(3勝4敗) 12pt
5位 流通経済(3勝4敗) 12pt
6位 法政(3勝4敗) 12pt
7位 中央(2勝5敗) 8pt
8位 専修(0勝7敗) 1pt
■関西大学Aリーグ(最終節)
・関西大 14 – 57 近畿大
・摂南大 21 – 41 立命館大
★関西Aリーグ
1位 近大(6勝1敗) 29pt
2位 京産大(6勝0敗) 27pt
3位 同大(4勝2敗) 21pt
4位 天理大(4勝2敗) 20pt
5位 立命館(3勝4敗) 14pt
6位 関大(2勝5敗) 10pt
6位 関大(2勝5敗) 10pt
7位 摂南(2勝5敗) 7pt
8位 関学大(0勝6敗) 3pt
■全国大学選手権大会(2回戦)
・福岡大 21 – 36 朝日大
2.TV観戦メモ
関東リーグ戦は今日が最終節。とはいえ、リーグ戦は東海と日大のTOP2と3位以下の差がくっきりと出てしまった1年であり、実質的には前節が決勝戦でした。今日は最終節ながら2試合とも大差の試合で、少し残念でしたね。■東海 vs.流経大
コロナ感染で調整が遅れた流経大がシーズン中にリカバリーすることができなかった1年という感じです。東海の外国人選手が八面六臂の活躍、接点で密集をこじ開けてジャッカルやターンオーバーに寄与したほか、アタックでも随所で起点となって効果的なオフロードパスを連発。U20のフィジー代表とあってスケールが格段に違いますね。1年のセブンズから注目していましたが、3年になってかなり開花している感じです。流経大は後半の2トライが流経大らしい自陣からつないで一気に取り切るスタイルで、もっとこのラグビーを観たかったですね。東海はスクラムも強い。決勝で帝京とのスクラム対決なんてならないように、早慶明の各校は緊張して選手権を戦いたいところです。
結果、勝ち点では東海と日大が並びましたが得失点差で東海大が上回って優勝を決めました。最終節に至るまでで東海の方が圧倒的に得失点では差をつけていたので、こうなることは予想できた結果です。日大としては前節で引き分けを選択したのが吉と出るか凶と出るか。選手権では初戦で日体大と対戦、勝てば京産か近大と対戦。1位だと初戦は京産 or 近大 vs.慶應の勝者なので、あまり変わらないのかもしれません。対抗戦の慶應と日体大がどこまで健闘するかにかかっています。
リーグ戦を振り返ると特筆すべきは関東学院が4位になったことでしょうか。かつての常勝軍団の復活の萌芽となるのか、来季が期待されます。
3.メディア・レビュー
■ラグビーマガジン 2022年 01 月号
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コメント
コメント一覧 (3)
風は冷たかったと思いますが、すっきりと晴れたラグビー観戦日和だったのではないでしょうか。
日大が東海大戦で見事にワークさせたモールディフェンスは、流経は早々、真似できなかったという感じですね。流経大は今季不発、リーグとしても2強で終わったシーズンだったのは楽しみが少し減った1年でした。コロナ禍の最終戦、2校に優勝のチャンスがあってもバックスタンドは空席が目立っていて、かつてに比べ圧倒的にリーグ戦の集客力が落ちていると感じます。マンモス校である日大や東海大は学生の動員に注力しても良いかと思いました。
東海大対法政戦:くまちゃんのご指摘の「東海の外国人選手(記:islanders系)が八面六臂の活躍、接点で密集をこじ開けてジャッカルやターンオーバーに寄与したほか、アタックでも随所で起点となって効果的なオフロードパス(記:しかもislanders系ならではのマウンテンパス)を連発」は、その通り。僕が前段席の間近で見るに、東海大のドライブモールの際、その外国人選手が核となり、そのモールにはスピードがあり、しかも芯をずらして突進するのだから、止められない。この強さは相当なもので、明治、帝京も当たれば、相当手こずるでしょう。今からその対策はしておく必要はあります。その強い東海大もプレッシャ―がきついと、ノックオンをすることは何回もあり、いかにプレッシャ―をライン全体としてかけられるかが、勝敗のカギと思いました。その点では大学選手権の天理戦と同様です。リーグ戦のベスト15に東海大から8人選出されましたが、それは納得がいきます
日大対流経大:日大の前へのデフェンスの速さ。パス回しの展開がうまさうまさ目立ちました。しかもプレーに忠実、ニュージランド出身のセンターは足は速くないけれども、それを体現する選手、日大のプレーは派手ではないけれどもラグビーを観たという感じになります。水間君は相変わらずの「豆タンク」−まるで戦車かブルドーザー―の突進で「ダッダッ!」と約30m突進してトライしたときには、拍手喝采をしました。流経大は少し情けない、一昨年、日本代表の可能性と、思わせた、ルーケ・ブルアはどうしたのか…、流経大柏出の優秀な選手が多いのに、このざまは何だと少し叱ってやりたくなります。