試合結果
■明治24 vs.28 慶應
観戦メモ
天気予報が変わって、なぜか曇りのち雨…。風邪をひいていたのですが、チケットは買ってしまっているので途中お弁当を買って秩父宮へ。会場に着くとどんよりとして、時折小雨の降る天気でした。協会の数字だと2試合目の観客数が19,810人ということで、今年はかなりお客さんが入った年だと思います。
明治は残念ながら逆転負けでの敗戦。昨年の雪辱は果たせませんでした。トライ数が同じで、GK2本の点差でした。でも今日が終わりではありません。選手の皆さんは疲れを取って、次戦に向けて準備してください。
ミス、ミス、ミス。反則、反則…。
わかりやすいくらい明治のミスや反則がきっかけで失点に直結した試合だったと思います。逆にそのチャンスを得点に結びつけた慶應の巧さと集中力が光った試合だったと言えます。
明治は序盤のマイボールラインアウトからのミスで失点、自陣からのダイレクトタッチやPKのミスキックからの失点、肝心なところでのスクラムの反則から逆転を許す、キックオフのノット10メートルなどなど。慶應の準備したトライパターンで取られたトライではなかったがゆえに選手もファンも悔しさが増した試合だったのではないでしょうか。
スクラムで優勢
スクラムは序盤から圧倒しました。これが80分続けば、問題なかったでしょう。後半になって、慶應がFWの入替をしてから、スクラムをアーリープッシュ気味にやや斜めに押すような仕掛けをしてきました。そのプロセスで相手主将がレフリーに何か言っていたのを記憶しています。明治は細やかに対応すべきだったのかもしれません。直後のスクラムで明治は反則を取られて、逆転のきっかけを与えました。2番、3番を最後まで交代させなかったのもフィットネス面でスクラムに影響したのでしょうか。
ゲームの流れは、昨年と似ていて明治にとってはよくないものでした。それでもスクラムを起点に流れを切って、変えていった場面もいくつかありスクラムやセットプレーの重要性を感じました。次戦以降もブラッシュアップしてもらいたいと思います。
FW/BK一体の攻撃
前半のコンタクトプレーは良いと思います。ただ後半になってからは、もう少しFWの縦攻撃からBKを広く使って攻めても良かったと思います。この試合の明治は、積極的に点をガンガン取りにいくイメージではなかった。そこにFW/BKの一体感の希薄さを感じました。
過去の慶應相手で明治が大差で勝った試合は、BKを積極的に使った試合が多かったと記憶しています。FW中心にこだわるとどうしても僅差の試合が生まれます。そうなると今日のようにミスが多くなると厳しい試合にならざるを得ません。対戦相手によって戦い方も変わりますが、FW戦で優位な時ほどBKを有効に使えれば良かったのではと感じました。
対抗戦残り2試合
さあ気持ちを入れ替えて、まずは対抗戦残り2試合をしっかり戦いましょう。
前にも書きましたが、チームは成長することが大事です。今日の敗戦がチームの成長の糧になれば良いのです。選手権までに今日の課題を整理して対策を施し克服する、スタッフ陣はメンバーの最適化を考える、これしかないと思います。今日の試合でチームとして"気づき"があったと信じています。
帝京が早稲田に勝ったので、選手権のトーナメントは厳しい枠に入る可能性が高くなりました。ただ、これもプラスと考えれば1試合試合をしっかりと戦うことができるでしょう。
メディアレビュー
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フォトギャラリー
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 (※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)

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