
東京駅構内の東京ステーションギャラリーで行われている高倉健・追悼特別展に行ってきました。
健さんの映画にまつわる展示イベント。主に台本やポスター、スチール関係の展示物に加えて、出演全作品のダイジェスト映像を放映しているところが特徴である。
私は、世代的に70年代後半、『新幹線大爆破』あたりからなのですが、今回は健さんが演じた唯一の金田一耕助ものである『悪魔の手毬歌』(1961年)の映像も観ることができてとてもよいイベントでした。
健さんと共演している男優陣は、池部良、鶴田浩二、勝新太郎、丹波哲郎などをはじめ多くの方が他界されていて、時代の流れを感じます。
また健さん初期の映像から始まって、若い時〜アブラがのっている時期〜壮年〜晩年と自分自身の成長や父ともオーバーラップして感慨無量でした。
今の映画界と比較するものではありませんが、昔の映画俳優は生き生きとしてオーラを発しています。まさに"活動写真"の時代。
年の瀬は、『駅 STATION』『野生の証明』『ブラックレイン』あたりを観なおそうと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
映画全盛時代の健さんの出演ペースは、年間10本前後。
その後、東映から独立した後は、年1本くらいなんですよね。
健さんの初期は、刑事ものや任侠ものに混じってサラリーマンものみたいな作品もあって中々面白かったです。
『君よ憤怒の河を渉れ』は、ジョン・ウー監督でリメイクされるんですね。
西村寿行原作ですが、『黄金の犬』(同じ大映系)といつもオーバーラップしてしまいます。
東映チャンネルは、有料契約なのでラインナップを観ながら検討したいと思います。ありがとうございました。
横尾忠則さんの滝のポストカードの部屋、足下が面白かったですね。
大学入学時に東京に出て来てから、名画座で上映される健さんの出演作品を観まくっておりましたが、祗園祭 という作品はお目にかかったことがありませんでしたので、非常に貴重な経験でした。
また、健さんの東映の身分証明書が展示されていて、その写真のお顔に、まだ高倉健のオーラが全然無くて(大先輩、失礼しました。)少し可笑しかったです。
悪魔の手毬唄は東映チャンネルで今後も放映されると思います。