スペクター

久しぶりに映画館へ。有楽町マリオンの東宝シネマズ日劇にて『007 スペクター』を鑑賞。
映画の品格と突き抜けた娯楽性を兼ね備えた逸品。本作でシリーズ24作目。作品によって007は、若干の上振れ/下振れがあっても、やはり面白い。
ダニエル・クレイグは円熟味を増している。ボンド役が決まった時には、『ロード・トゥ・パーディション』(奇しくも本作の監督サム・メンデス作品)のマフィアの偉大な父親(ポール・ニューマン)に頭の上がらない"ファザコン"息子役の印象しかなかったので、どうなるのかな?なんて思っていたけど、ボンド役って回を重ねるたびに板についてくる映画なのだろう。
第一作から50年以上が経過。敵も時代背景も変わる中で、今回は最大の宿敵“スペクター”が登場。今や東西の冷戦下ではないので、内なる敵とインテリジェンスですか。新しいM、若いQ、アクティブなマニーペニーなどいいですね。
悪いボンドガールがいなかった本作。美熟女モニカ・ベルッチは意外にあっさりとした出番。『美女と野獣』のレア・セドゥは個人的には好きな女優さんです。
クレイグのボンド作品の過去キャラや前作、前々作などの設定も絡んでくるので、過去作はおさらいしておいた方が楽しめる。ホームエンターテイメント会社にとっては、美味しい設定のようです。
★最近あまり身に着けなくなった"ボンド時計"を出してみました。DVDの担当をしている時に、モチベーションを高めようと買ったもの。本作では、新しいモデルになってましたね。
PC150002

★過去作のおさらいは、これがお勧め
007/ダニエル・クレイグ ブルーレイコレクション(3枚組) [Blu-ray]
ダニエル・クレイグ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2015-10-07