■成人式の三連休の週末は、西日本が寒波。冬らしい週末で、外出するのが少し億劫な三日間だった。興行的にはお正月第二弾興行への移行期にあたり、月末から新作が続々出てくることになる。
■国内は、「チェ 28歳の革命」が二位に登場。このての伝記ものは、中々メガヒットは難しいが、ソダーバーグ監督への期待と「モーターサイクル・ダイアリーズ」など映画ファンにゲバラの土壌がある程度あったのが、スマッシュヒットの要因かもしれない。二部作なので、とりあえず配給はロングランヒットを狙っていくだろう。
■もう一つ言えることは、洋画不振の影響がまだまだ残っている。「地球の静止する日」がかつての「インデペンデンス・デイ」のようにメガヒットとなっていれば、一本勝ちなのだが、まるで裏目の結果に。そうなると他の選択肢が無くなって、良質との評判の高い洋画に流れていく、という図式でファンは「チェ」に安心を買ったということかもしれない。
■北米は、イーストウッド監督最新作が、先週から一気にTOP1に躍り出た。二位の"Bride Wars"は、ラブコメ。ケイト・ハドソンとアン・ハサウェイが結婚式場をダブルブッキングしたことから起こるドタバタ劇。気楽に観れる作品だから、今の世相にはいいかも。
■3位の"The Unborn"は、ゲイリー・オールドマン主演のサスペンス。


(日本)
No.1 : WALL.E ウォーリー
No.2 : チェ 28歳の革命 <初>
No.3 : K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝
No.4 : 地球が静止する日
No.5 : 赤い糸

(全米)
No.1 : Gran Torino
No.2 : Bride Wars <初>
No.3 : The Unborn <初>
No.4 : マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
No.5 : ベンジャミン・バトン 数奇な人生

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