今日は連休最後で天気は雨・・・。昨日川崎にスニーカーを買いに行ったついでに映画の指定席も予約しておいたので今日は『スパイダーマン3』を観てきました。当初、観に行こうと思っていた『ホリデイ』は、DVDまで待つことにしました。
内容的には、今回は主要な登場人物の精神的な葛藤にフォーカスを当てた作品になっていて、私などはちょっと『スター・ウォーズ』の“フォース”にまつわるエピソードをオーバーラップしてしまいました。いわゆる人間が持っている「畏れ、不安、恐怖、怒り」などが強くなると、精神面での安定が崩れて自身の暗黒面が強くなり“ダークサイド”に転落して、悪になってしまうというくだり。この暗黒面と善との葛藤が主人公にも親友(であり敵対者でもあるゴブリン Jr.)や悪玉キャラすべてにあり、それを超えて初めて本当の自分になれるのだ、それにはまず最初に“自分を許すこと”というメッセージの強いお話になってます。
VFXは最高潮でしたが、多少予定調和的なエンディングかなと思うのは私だけかな。
笑いを誘ったのが監督の親友であり良きパートナーでもあるブルース・キャンベル(『死霊のはらわたシリーズ』『ダークマン(エンディング部分だけ)』)。フランス人役で出ているのだがかなりコミカル。お約束のマーベル・コミックの総帥スタン・リーも出てました(セリフ有り)。

SP3

★黒いスパイダーマンになってしまう謎の生命体については、ちょっと説明不足。








『スパイダーマン3』を観る前に、ケーブル・日本映画専門チャンネルで『佐賀のがばいばあちゃん』を観ました。これは『スパイダーマン3』とは全然違い、ある意味人間を“性善説”で描いている。登場人物すべてが思いやりにあふれた人たちばかりで、古き良き日本はこうだったと伝えたかったのかな、と感じました。おばあちゃんは本当に哲学者である。これだけしっかりと生き方を持った人は珍しい。学ぶところの多い作品であった。

佐賀のがばいばあちゃん