ベストムービー二本目は邦画から。昨年市川昆監督によりセルフリメイクされた「犬神家の一族」のオリジナル版です。
犬神家の一族 コレクターズ・エディション (初回限定生産)

小学生のとき、田舎だったので映画館のポスターが、通学路に良く貼ってあって、あの強烈な湖から脚を突き出しているビジュアルが鮮明に脳裏に残りました。低学年だったので映画館に連れて行ってもらえず、後のTV放映でやっと観たのですが面白かった。当時の邦画にはない「娯楽」感が溢れていて、的確なキャスティングが見事!石坂浩二の金田一も知的でいいし、島田陽子(松竹)も透明感があった。当時の「清純派」の代表格だった彼女のベストな一本ではないかと思う。
これをきっかけに、「角川商法=観てから読むか、読んでから観るか」にまんまとはまり、角川文庫を散々買いあさり、金田一映画の大ファンになっていったのであります。
お正月映画のリメイク版を観たのですが、これはちょっと・・・ミスキャストが多すぎて残念でした。リメイク版「八つ墓村」で大根女優ぶりを見せた萬田久子・・・まずかった。猿蔵も・・・うーーーん。三兄弟の佐武、佐智・・・オリジナル版のようなギラギラ感が全然なかったぞ。ということで突っ込みどころ満載。

この続きは、金田一特集を後日予定しているので、そのときに。