1.試合結果
■明治 21 vs.28 帝京・前半 : 明治 7 vs.14 帝京
・後半 : 明治 14 vs.14 帝京
■得点経過
*SpoLiveのスコア速報を一部参照しています
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.観戦メモ
明治の菅平最終戦ということで今日も菅平へ。日曜日、早稲田 vs.天理など各グラウンドでも試合が多数組まれていて混雑必至ということで早めにサニアパークに着いて駐車場に停めました。夏の菅平は4回目ですが今日がいちばん日差しが強くて暑かったですね。木陰を確保しての観戦でしたが、時折写真を撮るために日差しの下に出ましたが日焼けするぐらいの紫外線でした。
それにしても試合の行なわれたDグラウンド周辺はかつてない混雑でした。やはりというか、明治のファンが多かったと思います。
明治は7点差で敗戦。春の試合の0 vs.31よりはスコア的には改善されたと思いますが、明確な課題と可能性も見えたゲームだったと思います。
■前半
帝京は明治のキーマンである伊藤(龍)君を徹底マークしていたと思います。彼にゲインさせない、BKに有効なパスをさせない、キック対策もケアする等々。その準備が奏功した前半だったと思います。最初の被トライは伊藤(龍)君のショートキックを帝京に取られて切り返されての被弾。自ら取ればビッグゲイン・・・でしたが結果としてリスクの方が上回ってしまったプレーでした。こんな感じで中々チームを前に出せない手詰まり感のある流れは後半まで続いていたと思います。なので彼がボールを持ちすぎているのではと感じたのは、その手詰まり感の裏返しで帝京の巧さだったのかもしれません。その流れを助長してしまった一因がスクラムの劣勢。明治はコラプシングを多く取られてましたね。スクラムの劣勢でなかなか流れを引き寄せられませんでした。明治は局面打開でハイパンを多用、敵陣で確保したマイボールを継続して古賀(龍)君が1トライ返して同点に追いついたものの、その後帝京に1トライ取られて7 vs.14で後半へ。帝京の2トライ目は明治のターンオーバーから切り返したキックがデッドゴールラインを割って、蹴った地点に戻されて帝京スクラムからペナルティを犯してその流れで取られましたが、後半も似たようなシーンがありました。明治にとっては少しアンラッキーでしたね。それでも被トライ2に抑えていたのは、粘り強いディフェンスとラインアウトでの明治のプレッシャーがワークしていたからだと思います。
■後半
後半も帝京に先制されたのは痛かった。その後両チームが1T1G入れて14点差の終盤、ここから明治のBKが奮起。1年の古賀(龍)君の自陣からのビッグゲインをつないで菊池君の執念のトライで7点差。残り時間わずかで再び自陣からBKのアタックをきかっけに的陣深くでの明治ラインアウトが決まらずノーサイド。最後は惜しかったです。
■まとめ
課題は簡単にまとめると下記のように感じました。
・スクラムの劣勢
・ハイボール処理の弱さ
・ルーズボールへの働きかけで相手に負けている
これらは帝京との練習量の差かもしれません。帝京はエリアを取る技術(ランやキックの瞬時の判断、大外に数的ギャップを作ってゲインを稼ぐ等々)やボールの継続性など随所に洗練されたプレーを見せていた。明治は少なくともスクラムの対策(最低限マイボールの確保はマスト)は必要でしょう。
可能性は下記の通りです。
・BKは個々のスキルでもそれなりにゲイン出来る。有効に彼らを生かすには・・・を考えたいですね。このあたりは早稲田の方がうまいかもしれない。
・後半メンバーが変わってむしろボールが動いていたように感じた。良かった点はレビューしてほしいですね。
・ディフェンスは毎試合粘り強くなっている。失点を上回る得点のシナリオが出来上がると良いですね。平主将以下怪我人が戻ってどこまでブラッシュアップしていけるか、期待しています。
という感じで雑記になりました。これにて私の今年の菅平観戦はお終いです。選手や関係者の皆さん、怪我なく菅平から東京に戻られますよう、祈念いたします。また、秋のシーズンを楽しみにしています。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (10)
これからの公式戦に影響がないことを切に望みます。
動画ハイライト早くお願いします
1トライ差での敗戦、惜しかったですね。
セットピース、特にスクラムで互角に渡り合える(ペナルティを取られない)レベルまでは秋の本戦までには持っていってほしいと思います。
ラグビーマガジン最新号によると週2回30分の練習時間の延長をしているようです。限られた環境の中でもプレーの精度を上げて秋に向けて頑張ってもらいたいと思います。
昨年同様1トライ差の敗戦ですが、よく粘り強くディフェンスをしたと思います。留学生に鋭いタックルをして殆どゲインさせていなかったので!
あとはスクラムを安定させれば、優秀なバックスがなんとかしてくれます。
明治も帝京もバックスの活躍が目立った試合でしたね!これからの伸びしろに期待です!
レポートおよびコメント拝見いたしました。
jsportsのダイジェストも観ました。
ボロ負けしなくてよかった、という印象です苦笑
帝京さん今年も強いが倒せない相手ではないことが確認できて一応安堵してます。
いよいよ秋の陣間近ですね!
必ずトライされてるかな⁈
出鼻を挫かれているので最初の10分は
意識を高くゲームに集中して欲しい。
帝京相手に先制されるとやはりキツイ
勝つには反則は無し、ミスも限りなくゼロにしないと、勝てません。頑張れ明大。
くまちゃんと現地観戦されました方、ささやかな涼風だったでしょうが、ご堪能されたとおもいます。
京産戦とはまた異なっての?視点でのレフリングか、この時期、帝京にスクラムでとられるはめずらしくない明治、一方ラインアウトはちがったところをみせてくれましたね。
ご指摘されるハイパントなどの確保、この差も明治はさらに取り組んでもらいたいですね。
BKの展開力は、元来帝京が対抗戦に加入し始めたころからの基本芸なんですね。
相手を引き付けながら横にタテに、近くに寄っては遠くに拡がる、ランニングとパスのスピード。
早明最強時代の明治も対抗戦では、ときにふりまわされ、「番狂わせあり」といわれたものです。
結局Bは一昨年のジュニア戦(1年生の藤井君が2トライ)以来の勝ちは立派。
Aはあとワントライ差ですが、足してみればA+B=スコアは引き分け。
正直ほっとした感じです。新たな話題のメンバーも出て来たは、明治がんばってるな に気持ちは変わりました。
連日詳細なレポートありがとうございました。
11月、12月までどう明治が仕上がっていくか、いったんピークをつくって、
さらに年越えで伸びるのか、
今年も楽しみになりました。
帝京の定石戦略:
�.好�ラム反則→ペナルティキックで後退→相手ラインアウト。
�▲僖鵐箱�セカンドボール獲得→本橋君からの左右バックスへの展開。
��アンストラクチャーからのスピード、判断力。
よく考えると、基本となる戦略をしっかり遂行しているのが帝京、だと改めて痛感した試合でした。明治は、�ゝ特啖�の読み�∨楸況�のミス�G瓦蟠�く効果的なタックル、一方明治��の場面での東君、古賀君のラインブレイクで何とか善戦。3カ月後お互いに高め合った状況での再戦が楽しみです。頑張れ母校🤟