1. 試合結果
■明治 66 vs.40 慶應義塾・前半 : 明治 47 vs.14 慶應義塾
・後半 : 明治 19 vs.26 慶應義塾
■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.メモ
今年初の対抗戦の現地観戦でした。熊谷までは新幹線で50分弱、ただ熊谷に停車する本数が少ないというのが悩みです。会場に着いたのは、第一試合の後半半ばが過ぎた頃でした。明治が前半で勝負を決めてしまった試合でした。「FW戦にこだわらず、慶應が仕掛けてくるようなプレーを自分たちで試していこう」といったイメージのプレースタイルでBKを起点にどれだけ得点力を上げていけるかにチャレンジしていた前半でした。プレーそのものはミスが少なく、継続性がありキックオフリスタートからのノーホイッスルトライも多くトライを量産。【試す】前半としては上々の滑り出しでした。両WTBを中心としたBKの躍動感、FW/BK一体のアタックなど良い場面が多かったです。
ただマイボールのファースト・ラインアウトのミスをきっかけに相手のアタックを受けて味方の危険なタックルがありシンビン退場など課題もありました。また積極的に【試す】プレーとしてチャレンジしていたハイボールを使ったアタックは精度が今一つでした。
後半は【試す】流れから【試される】流れに変わりました。前半のスコア差を受け、後半最初に明治が得点した段階で"リスクオン"的な雰囲気になったと思いますが、ハイボールやキックパスは相手にチャンスを与えることになり失点が増えました。また、廣瀬主将、山本副将、秋濱君等の怪我交代もありリーダー不在の時間帯でリザーブメンバーが入り、チームとして【試される】時間帯を過ごし、そこで規律やまとまりを欠いて失点が増えて、後半だけみると慶應リードで終わった試合でした。
"後味の悪さ"を感じたファンも多かったと予想しますが、これまで観戦した明慶戦の中で今日ほど"負ける気がしない"雰囲気の試合は久しぶりでした。明治がアタックの場面で常に前に出て、慶應の持ち味であるハードなタックルを封印させて終始圧倒、スクラムでの優劣が出る場面がこの試合少ない中でもBK中心にトライを取り切った試合でした。ハラハラとかスリリングといった気分のない試合でしたが、これで開幕5連勝・・・対抗戦は3位以上が確定したと思います。
廣瀬主将、山本副将、秋濱君等の怪我がどれだけ帝京戦に影響を与えるのか・・・、今日のような流れになった場合の後半の戦い方等々、あと2週間のブラッシュアップが問われる期間になりそうです。
観客は2,607人と少なかったです。大学ラグビーで求められるのはラグビー界全体の強化と興行的価値を高めていくことだと思いますが、RWCイヤーのプラスの影響もあまりなく早稲田 vs.帝京とばらして開催したチャレンジは意義はあるかと思いますが、マーケティングの部分で足りないところもあったのかなと思います。このあたりは別途、追記したいと思います。
3. メディアレビュー
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コメント
コメント一覧 (8)
前半の「47 vs.14」というスコアが明治が試合トータルで目指していたイメージなのではないかなと個人的に思いました。
故に前半が得点面で出来過ぎてしまい、目指していたスコアが達成されてしまったこともあり、後半どう戦うのか・・・というところに苦慮 or 迷いがあったのかもしれません。前半以上にファイトして100点ゲームを目指すか、ハードに守っていくのか選択肢はいろいろあったのでしょうが、"今試しておきたいプレーをやる"ということにフォーカスしたのかなという印象です。ただそのリスクについての共有不足や思わぬ怪我人の続出でディフェンスが緩くなり、ペナルティが続出して失点を増やしたのは反省点だと思います。このあたりは、成蹊大戦のラスト10分を少し思い出しました。
怪我人の快復、リーダーシップに秀でた山本副将の怪我は特に心配ですが、選手権まで考えてじっくりと治療に専念してもらいたいと思います。
帝京戦は菅平の練習試合と同レベルのFW戦ができれば、それなりの戦いができるものと期待しています。あとは帝京 vs.早稲田戦を参考にしてできる限りの準備をして臨んでもらいたいと思います。
前半で勝負あったですが、後半はいただけないですね。
交代メンバーですからしゃーないですがw
前半バックス軸で攻めたのは戦略でしょうか?
帝京戦前にはFWはある程度温存? 読みすぎですがw
早稲田FW奮闘しましたね。さすがですね!
帝京の弱点が見えた?
昨年はスクラム劣勢で負けました。コラプシング祭りでw
今年は大丈夫だと思うので勝てると思います。
秩父宮は8割くらい明治ファンで埋まるでしょう
明治コール凄いと思いますね
ファンの後押しもあり勝利は我にあり!
期待しましょう‼️
前半の入りは素晴らしい2本のノーホイッスルトライのスタートでしたが、最上くんのシンビン辺りから慶應に押し込まれ、2本取られました。
それでも伊藤くん、廣瀬くん、平くんが縦横に走りトライを量産、前半で試合は決まりました。
こういう試合はモチベーションが難しく、後半は慶應にやられましたね。気になったのは、後半の反則の多さです。キャプテン、副キャプテンが途中退場し、規律が乱れる時間が続いてしまいました。
モールディフェンスも課題ですね。これからの上位校は必ずやってきます。
廣瀬くんのキックは好調でしたが、相手にパスをしてしまった場面は反省、ハーフのボックスキックはことごとく相手に取られるだけで、効果は全くありませんでした。
慶應さんから課題をたくさんいただいた試合と認識して、帝京戦に向けてしっかり調整してもらいたいと思います!
ああいう試合になっちゃいますよね。
記事にして
早速アップいただきありがとうございます。
スカパー放送見ておりましたが、6トライは取られすぎましたね。
慶応二つ目のトライは 明治のハイパントを慶応がキャッチしてのカウンターから とおもいます。
また大外へのキックパスを慶応にとられるという一種インターセプトもありました。どちらも従前からの課題だったか思いますが、今後 接戦では高低と長短織り交ぜたキック攻撃が、お互い多くなると思われ軽視できないですよね。
ただ気分がよかったのは、やはりFWBKとも 前に出る攻撃に進化を感じさせてくれたことです。
さすが慶応の粘りがあり、後半乱れましたが、明治が得点力を付けてきたという実感はさせていただいた一戦でした。