歴史人8月号
時節柄、戦争を想う季節です。
先日『歴史人』という雑誌の8月号が太平洋戦争の特集だったので購入。2005年に発売されて当時購入した『あの戦争は何だったのか』(保坂正康著)と併せて読みました。個人的には、どちらも中々の良著だと思います。戦略なき日本が戦争を止めることができないまま、敗戦に突き進む史実に今の日本のコロナ対策がそのまま映し出されます。『歴史人』は戦艦や戦闘機の特集もあり、そちらの分野が好きな方にも良いかもしれません。ただ、歴史修正主義者の方には正直受けるかどうかは難しいでしょう。また、BS TBSで毎週土曜日に『関口宏のもう一度!近現代史』という番組をやっていて、『あの戦争は何だったのか』の著者である保坂正康氏が解説されているのでこちらも視聴されると情報が深まると思います。
私の両親は戦前・戦時中の生まれです。父の兄は満州で死亡、母は生まれた頃は東京の大田区にいたらしく生まれて間もなくの大空襲をかいくぐって群馬に疎開したとのこと。私は生まれてから、両親が共働きだったので父方の祖母が面倒をみてくれていました。祖母の唄う子守歌が軍歌や戦時歌謡で『戦友』『露営の歌』などをずっと聞かされて育ったので、今でもこの歌は歌えるくらいに脳裏に刻まれています。東京五輪に覆いかぶされて今年の終戦への思いはうっすらと流されていく夏になるのでしょうか。

■戦艦大和は『宇宙戦艦ヤマト』をオーバーラップさせるフォルム
歴史人 戦艦大和
■"インパール作戦"は、両著ともに詳しく解説されています
歴史人 インパール作戦
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