JAPAN



今年の4月10日に花園ラグビー場とその周辺の公園の運営委託先に、サッカーJFL「FC大阪」を含む事業者を、候補に選んだと発表があり、運営が10月1日に始まったとのことです。これについて憂慮している記事があり、とても興味を持ちました。「指定管理者」は地方自治法に定められている制度で、私がかつて受けたことのある資格試験の筆記で「指定管理者」の制度を問う内容が出題されたことがあり、ある意味心に残っている制度です。今ではとてもポピュラーな制度ではないでしょうか。区のスポーツ施設やフィットネス施設などを民間の会社に管理させたり、いわゆるTSUTAYA図書館などもこの制度だと思います。
ラグビー専用の競技場が、サッカーメインの施設に変わっていくとなると、"聖地"花園がどのようになっていくのか心配でもあります。ラグビーの新リーグは、専用競技場を持つことが必須要件の一つですが、そのことにも影響が出るのではないでしょうか。記事で初めて知ったのですが、神戸製鋼のホームとされているノエビアスタジアム神戸の管理運営が2018年からJリーグのヴィッセル神戸となり、ラグビーの試合数が減ってきているとの影響が出ているとの事。確かに直近のトップリーグでは1試合しか使われず、ユニバー記念競技場がよく使われていました。
ラグビーの新リーグを成功させていくために必要な要素の1つがホームスタジアムであり、今起こっていることはそれとベクトルが逆方向に向いているようにも思われる。組織力や行動力で圧倒的にサッカーに負けてしまっているのか…。RWC2015とRWC2019の盛り上がりを受けても、今一つ日本のラグビーが突き抜けないと感じてしまうのは、このあたりにも原因があるのではないかと思った一日です。

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