2020-04-19 12.02.16
2008年度の明治は、まだまだ暗黒時代の中にいた。
藤田HCになってFW回帰を目指してち明治は、2006年あたりからモールで得点できるチームに変わりつつあった。2007年度はさらにFWが進化してスクラムも強化され、98年度以来の選手権ベスト4=正月越えを果たした。ただ翌年はFWの主力メンバーが卒業、モールのルール改正(引き倒しが認められる)などがあって、明治の得意分野の牙が抜かれた状態となり、チームとして対策がうまくできないままシーズンを迎えた印象だった。日体大戦、慶應戦を僅差で落とし、筑波と帝京に完敗した明治は、最終戦の早明戦を待たずして大学選手権の出場権を失うことになる。寂寥感の漂う国立競技場、どんな気持ちで応援して良いかもわからないまま観戦したが、これが2008年度の見納めとなってしまう明治が、心機一転溌溂としたプレーで早稲田を追い詰めた。前半SO田村のフラットなパスが活きて、トライを奪って波に乗る明治。後半は、スター軍団の早稲田が地力を見せてロスタイムでトライ。GKが決まれば同点というところで、ゴールがポストに当たって外れてノーサイド。
2000年代に入って、初めて早稲田に勝った試合でもあった。藤田さんは退任して、翌年から吉田監督のもとに明治は再建を目指していくことになる。


★よかったらクリックお願いします!!
にほんブログ村 その他スポーツブログ ラグビーへ