
俳優の渡瀬恒彦さんが逝去。御年72歳。 ご冥福をお祈り申し上げます。
私にとってはアンチヒーローのイメージが強い俳優でした。いつも決してヒーロー然としていないところが良かったです。
『戦国自衛隊』『皇帝のいない八月』は奇しくも自衛隊員の役。しかもクーデーター(広い意味で反旗を翻す)を企むキャラクター。決して彼の最後はハッピーエンドではないけど、余韻はしっかり残していく。
東映時代の渡瀬さんは、私の世代とマッチしていませんが、その後の松竹の『事件』『皇帝のいない八月』あたりからドンピシャでシンクロします。『戦国自衛隊』『震える舌』『セーラー服と機関銃』ときて『天城越え』の刑事役(新米刑事から老刑事まで演じています)。
まだ若いのに残念です。
★個人的に好きな渡瀬氏の出演作品
コメント
コメント一覧 (4)
年々、自分の世代と作品が重なる俳優さんたちが他界されるのは残念です。
渡瀬さんは、最後まで現役バリバリ。2時間ドラマの"帝王"であり、連ドラもあり。
この週末は、『天城越え』『皇帝のいない八月』を観なおそうかなと思います。
こんにちは。
東映一筋で、身体を張り、生涯現役の素晴らしい役者さんが亡くなられましたね。
当初考えてられていた芸名やデビュー作の設定をみるとわかるように、高倉健さんを意識させられた役者人生の始まりのようでしたが、全く違う渡瀬さん独自の格好いい男を最後までつらぬかれました。
数々のよい作品の中でも特に私が好きなのは、主役では無いにもかかわらず作品のテーマを表す役を演じられた「仁義なき戦い 代理戦争」と、この低予算でこんなに面白い作品の中ができるとは‥‼︎と衝撃を受けた「狂った野獣」です。
松方さんに続き残念でなりませんが、作品は残りますのでずっと楽しませて頂くことでご冥福をお祈りいたします。