<試合結果>
明治A 31 vs.29 慶應A (関東大学対抗戦)
ラグビー部 ロスタイム10分越えの大逆転 慶応制し開幕5連勝/関東大学対抗戦
慶応義塾大学A戦を終えて
明治、後半51分の逆転劇!
明大、CTB尾又投入がターニングポイント
明大開幕5連勝!後半18分22点差から奇跡の大逆転/関東対抗戦
慶大の準備、明大の覚醒、「あの3点」の背景…。証言で振り返る慶明戦。
明治、慶応相手に語り継がれる逆転勝利。帝京は早稲田に11トライの圧勝。
明大が終了間際に逆転!慶大との伝統校同士の対決に勝利/関東対抗戦
明大・丹羽監督、逆転勝利に「学生の意地」/関東対抗戦
明大が逆転で慶大破り全勝守る 帝京大は早大に圧勝
ラグビー観戦日和の日曜日。
風は吹いているものの、日差しも良くて、のんびりと秩父宮へ出かけました。
銀座線が工事をしていたので、青山一丁目駅から歩きました。
帝京一強のせいか、ここ数年この2試合も観客が減っているイメージです。
主将を含めて主力を欠いた明治がどのようにゲームプランして戦うのか。現在のチーム力のアセスメントと数年来のチームの成長を実感できる試合を作れるのか。
前半は0 vs.22で慶應が圧倒。前半は、慶應のベスト・パフォーマンスでしょう。
予想通りブレークダウンで激しく攻めて、ターンオーバーや明治のミスから一気に切り返して得点する戦略が見事にハマった試合展開でした。前半、明治は迷ってましたね。FWでいくのか、バックスを生かすのか、判断が曖昧だった。山村をトライパターンで使うというよりは、無理してエリアを取らせることに使っていたり。ただ明治は得点は入らなかったけど、風下の前半において、決定的と言えるほどワンサイドな試合ではなかった。
慶應のベスト・パフォーマンスと書いたのは、あまりにうまく決まり過ぎていたから。慶應の持ちうるカードを前半で結構出してしまった感じもしたし、セットプレーでは慶應は決して有利に戦っていなかった。
もしそうならば後半の明治は修正して反転攻勢できるし、だめなら、久方ぶりの暗黒時代のお通夜のような試合になったかもしれない。
後半は、明治が風上。慶應は22点差リードもあり、予想通りキックでエリアマネージしてきた。キックで敵陣に蹴り込んでおけば、明治ボールになっても、自慢のディフェンスとブレイクダウンで十分に戦える自信があったはずだから、正しい戦略だったと思うが、少しシンプルになり過ぎていたようにも思えた。
そこを明治のFW/BKがようやく地力で切り開くようになった。7点返して、7点取られて、厳しい展開は変わらなかったが、交代で随時投入された選手たちが、しっかり仕事をしてくれて、ようやく後半20分過ぎてからチームが一つにまとまって、プレーに迷いがなくなった。そして何よりも"集中力"と"判断"。
ゲームの鍵を握ったいくつかの"アヤ"となるプレーがあった。
●55分過ぎ…明治陣深くの慶應ラインアウトをスチールして危機回避した場面
●73分過ぎ…慶應のペナルティに対して、レフリーの注意。その後のPG選択。15点差をどう戦うのか、この時間帯で3トライ取るのか2トライ2ゴール、1PGで逆転するのか。ここで12点差にしたことで、まだ勝負できるという気持でチームがまとまった瞬間だった。
●77分過ぎ…明治陣内での明治ボールのスクラムを慶應がターンオーバーしてアタック。終わったかと思った場面だったが、ボールアウトになった瞬間をSH福田が素早く反応して、マイボールにしてその後の山村のトライにつなげた場面。
●82分近辺…明治が敵陣に攻め込んだ後のノックオンしたボールを慶應が逆襲して、明治陣内に持ち込んで落としたボールをHO佐藤がしっかり自陣でキープしてマイボールにした場面
あたりでしょうか。
ロスタイムの10分間は、まさに"集中力"の勝負。ミスをしないで攻め続けた明治の選手たちは、評価されるべきでしょう。結果認定トライをもぎ取っての逆転勝利。
後半残り10分&ロスタイムの10分、計20分は痺れました。明治のFW/BK一体の攻撃。WTB山村の決定力。
前半、後半でオセロゲーム的な試合になりましたが、フルメンバーでなくてもしっかり勝てるチームになったことを忘れずに次の一歩につなげてもらいたいです。
結構、怪我をしたメンバーが多かったのが心配です。何人か足を引きずってましたし…ジュニア選手権は、あまりフォーカスし過ぎない方が、良いかと思いますが。
これで対抗戦3位以上が射程圏。次の帝京戦が1位決定戦ということになります。
★校歌

★山村のアタック。前半は良いボールが渡らなかった。

★No.8前田のゲイン。結構、頑張っていたと思う。

★後半、モールからHO武井のトライ。

★松尾のキック

★山村の独走・快走トライ

★ロスタイム、勝負どころでのスクラム

★ミスをせずFWで攻め続ける

★明治ファンからの祝福

★ランチ。いつもはシンプルにトンカツ(勝つ)弁当ですが、今日は多彩な攻めが必要な試合とあって、バラエティ的な弁当にしてみました。

(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
明治A 31 vs.29 慶應A (関東大学対抗戦)
ラグビー部 ロスタイム10分越えの大逆転 慶応制し開幕5連勝/関東大学対抗戦
慶応義塾大学A戦を終えて
明治、後半51分の逆転劇!
明大、CTB尾又投入がターニングポイント
明大開幕5連勝!後半18分22点差から奇跡の大逆転/関東対抗戦
慶大の準備、明大の覚醒、「あの3点」の背景…。証言で振り返る慶明戦。
明治、慶応相手に語り継がれる逆転勝利。帝京は早稲田に11トライの圧勝。
明大が終了間際に逆転!慶大との伝統校同士の対決に勝利/関東対抗戦
明大・丹羽監督、逆転勝利に「学生の意地」/関東対抗戦
明大が逆転で慶大破り全勝守る 帝京大は早大に圧勝
ラグビー観戦日和の日曜日。
風は吹いているものの、日差しも良くて、のんびりと秩父宮へ出かけました。
銀座線が工事をしていたので、青山一丁目駅から歩きました。
帝京一強のせいか、ここ数年この2試合も観客が減っているイメージです。
主将を含めて主力を欠いた明治がどのようにゲームプランして戦うのか。現在のチーム力のアセスメントと数年来のチームの成長を実感できる試合を作れるのか。
前半は0 vs.22で慶應が圧倒。前半は、慶應のベスト・パフォーマンスでしょう。
予想通りブレークダウンで激しく攻めて、ターンオーバーや明治のミスから一気に切り返して得点する戦略が見事にハマった試合展開でした。前半、明治は迷ってましたね。FWでいくのか、バックスを生かすのか、判断が曖昧だった。山村をトライパターンで使うというよりは、無理してエリアを取らせることに使っていたり。ただ明治は得点は入らなかったけど、風下の前半において、決定的と言えるほどワンサイドな試合ではなかった。
慶應のベスト・パフォーマンスと書いたのは、あまりにうまく決まり過ぎていたから。慶應の持ちうるカードを前半で結構出してしまった感じもしたし、セットプレーでは慶應は決して有利に戦っていなかった。
もしそうならば後半の明治は修正して反転攻勢できるし、だめなら、久方ぶりの暗黒時代のお通夜のような試合になったかもしれない。
後半は、明治が風上。慶應は22点差リードもあり、予想通りキックでエリアマネージしてきた。キックで敵陣に蹴り込んでおけば、明治ボールになっても、自慢のディフェンスとブレイクダウンで十分に戦える自信があったはずだから、正しい戦略だったと思うが、少しシンプルになり過ぎていたようにも思えた。
そこを明治のFW/BKがようやく地力で切り開くようになった。7点返して、7点取られて、厳しい展開は変わらなかったが、交代で随時投入された選手たちが、しっかり仕事をしてくれて、ようやく後半20分過ぎてからチームが一つにまとまって、プレーに迷いがなくなった。そして何よりも"集中力"と"判断"。
ゲームの鍵を握ったいくつかの"アヤ"となるプレーがあった。
●55分過ぎ…明治陣深くの慶應ラインアウトをスチールして危機回避した場面
●73分過ぎ…慶應のペナルティに対して、レフリーの注意。その後のPG選択。15点差をどう戦うのか、この時間帯で3トライ取るのか2トライ2ゴール、1PGで逆転するのか。ここで12点差にしたことで、まだ勝負できるという気持でチームがまとまった瞬間だった。
●77分過ぎ…明治陣内での明治ボールのスクラムを慶應がターンオーバーしてアタック。終わったかと思った場面だったが、ボールアウトになった瞬間をSH福田が素早く反応して、マイボールにしてその後の山村のトライにつなげた場面。
●82分近辺…明治が敵陣に攻め込んだ後のノックオンしたボールを慶應が逆襲して、明治陣内に持ち込んで落としたボールをHO佐藤がしっかり自陣でキープしてマイボールにした場面
あたりでしょうか。
ロスタイムの10分間は、まさに"集中力"の勝負。ミスをしないで攻め続けた明治の選手たちは、評価されるべきでしょう。結果認定トライをもぎ取っての逆転勝利。
後半残り10分&ロスタイムの10分、計20分は痺れました。明治のFW/BK一体の攻撃。WTB山村の決定力。
前半、後半でオセロゲーム的な試合になりましたが、フルメンバーでなくてもしっかり勝てるチームになったことを忘れずに次の一歩につなげてもらいたいです。
結構、怪我をしたメンバーが多かったのが心配です。何人か足を引きずってましたし…ジュニア選手権は、あまりフォーカスし過ぎない方が、良いかと思いますが。
これで対抗戦3位以上が射程圏。次の帝京戦が1位決定戦ということになります。
★校歌

★山村のアタック。前半は良いボールが渡らなかった。

★No.8前田のゲイン。結構、頑張っていたと思う。

★後半、モールからHO武井のトライ。

★松尾のキック

★山村の独走・快走トライ

★ロスタイム、勝負どころでのスクラム

★ミスをせずFWで攻め続ける

★明治ファンからの祝福

★ランチ。いつもはシンプルにトンカツ(勝つ)弁当ですが、今日は多彩な攻めが必要な試合とあって、バラエティ的な弁当にしてみました。

(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
コメント
コメント一覧 (6)
なんだかんだで試合を重ねるごとに明治が地力をつけてきたと感じました。
ただ帝京の強さを目の当たりにすると、基本プレーをしっかり、ペナルティをしない試合を目指していかないと、かなり厳しい試合になるのが予想できます。
早稲田はスクラムにこだわっていましたが…前半最後の敵陣22mライン近辺での早稲田ボールスクラムはサインプレーをやるのかなと思っていたら、結構押し込んでいたので、意図が???でした。
早稲田は日体大戦で露呈した相手バックスに対するディフェンスの甘さを序盤に突かれて、修正できなかったのが痛かったです。
齋藤、岸岡もプレッシャーを受ける試合だと動きが悪いですね。もっとキックをうまく使うかと思っていましたが、単調なゲームプランだったので驚きました。
観戦お疲れ様でした。
学生ラグビーの楽しさ怖さが味わえた試合でしたね。
明治にとって、リザーブから入った選手達がエナジーを与えてくれての総力戦を制したというところが本当によかったです。
次の試合までに出来るだけ怪我人の回復に努めて、また気持ちを入れ直して練習にのぞんで頂きたいです。
さて、早稲田対帝京戦についてですが、何かしっくりこない感じがしました。理由は点差ではなく早稲田のスクラムです。ノーフッキングで、フランカーのアングルが明らかに相手フッカーに向かっています。ヤマハと同じ意図ならば、状況によってはフッキングするべきと思うのですが。素人にはわからない何か意図があるのでしょうね。
後半にトライを取り返された時点で、筑波戦以上に、諦めというか、負けを覚悟しましたが、見事な集中力と底力を発揮してくれました。
ただ、精神衛生上良くないので、こういう試合は今日だけにして欲しいところではありますが…
次は、帝京ですが、今日の早稲田のような(失礼かもしれませんが)無策で単調な攻撃と甘いディフェンスでは全く歯がたたないのは、今更ながら明白となりました。さて、明治はどう戦うか。
観戦、お疲れ様でした。
課題はいろいろあったものの、熱い試合でしたね。
まずは勝利を喜びたいと思います。
メンバー選定の難しさ、交代・投入タイミングの妙など、いろいろあった試合だと思います。この中で、主力が復帰して、ベストメンバーが組めれば楽しみですね。
帝京とどこまで戦えるか。期待と不安が交錯します。
おつかれさまです。最後はなんとか勝ててよかったね。今年はじめての観戦でしたが天気もよく気持ちよく見られました。
さて内容ですが前半は絶望的な展開。マイボールは乗り越えられとられるわ。ノックオンはするわ。キックミスはするわ。自陣でロールアウェー連発。慶應はスクラム、フィールドプレ、タックル、ブレイクダウン強く明治戦によく準備されてるかんじがしましたね。フォワードが受けてしまっていた、12番、15番の動きが硬かった。40-10ぐらいで負ける絵が浮かんでしまいました。後半はリザーブメンバー全員で最後まで諦めず地道に返して期待の山村くんのとトライと最後はフェーズを重ねて辛抱して認定トライは素晴らしかったです。主力がいなかったので上出来だと思います。ベストメンバーの明治がみたいです。