※オリジナルのキーアートと原題の方が、しっかりと作品内容を暗示している



ムービープラスで放映していたのが気になって観てみました。ジェイク・ギレンホール主演で俳優特集として何作かオンエアしていたみたいです。本作と同じ監督(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)によるジェイク・ギレンホール主演作『プリズナーズ』と続けてオンエアしていたのですが、こちらは観ずじまいで、予備知識なしに本作に突入。
ストーリーはamazonの商品紹介によると下記の感じです。話としては「何となく面白そう」的に惹かれる内容です。
原作はノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの同名小説とのこと。おそらく先に原作を読んでしまうと???な映画かもしれません。映画⇒原作の順の方が個人的には良いと思います。
冒頭、秘密クラブのようなところで淫靡なショーを愉しむ主人公(この段階では2人のうちのどちらかはわからない)が出るのだけれど、彼のはめている結婚指輪とショーの中で出てくる蜘蛛、並行して流れる彼の母親からの"電話"のメッセージが朧げに脳裏に残るので、観終わって振り返った時に頭の中の整理はつきやすい。
頭の整理と書いたのは、久しぶりに「わけのわからない」映画だったから。なんとなく流して観てしまうと、1度ではあんまり理解できない映画です。後半、封筒の中から"鍵"が出てくるシークエンスは、もろ『マルホランド・ドライブ』を思い出しました。ああこの映画は、観る側の解釈にゆだねる作品なんだな、と思って観返すと意外に楽しいかもしれません。
主人公と似たそっくりさんが出てくる話は、だいたい二重人格系かドッペルゲンガーものが多いのかな。あとは『プレステージ』のような凝りに凝った設定も時にはあったりします。
この映画は主人公の潜在意識に眠っている部分の発露を虚構の部分で描いているのかなと見立てができそうです。
そうなると現実で進行している部分と虚構の部分の区切りみたいなところは劇中でどこだったのだろうとあたりをつけることで観客の腹に落ちるのかなと思います。
この作品は前述のキーアイテム「結婚指輪」「蜘蛛」「母の電話」を手掛かりに「鍵」「妊娠"6ヵ月"の妻」「俳優の住む"豪華な家"」「母との会話」あたりを結び付けていくと個人的には二重人格ものの作品だったのかなと定義づけられました。もちろん原作を読んでいないので何とも言えませんが…
ラストは、けっこうびっくりしますよ。
★現実で進行している部分と虚構の部分の区切りを見極めることで楽しめる映画



ムービープラスで放映していたのが気になって観てみました。ジェイク・ギレンホール主演で俳優特集として何作かオンエアしていたみたいです。本作と同じ監督(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)によるジェイク・ギレンホール主演作『プリズナーズ』と続けてオンエアしていたのですが、こちらは観ずじまいで、予備知識なしに本作に突入。
ストーリーはamazonの商品紹介によると下記の感じです。話としては「何となく面白そう」的に惹かれる内容です。
原作はノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの同名小説とのこと。おそらく先に原作を読んでしまうと???な映画かもしれません。映画⇒原作の順の方が個人的には良いと思います。
★ストーリー
大学の歴史講師アダム(ジェイク・ギレンホール)は、ある日同僚から1本のビデオを薦められる。応じるままに鑑賞した彼は、その映画の中に自分と瓜二つの端役の俳優を発見する。あまりのことに驚きを通り越し恐怖を感じたアダムは翌日から取り憑かれたようにその俳優を探し始める。アンソニーという名前を突き止め、気づかれないよう遠くから彼を監視するうちに、どうしても会って話がしたくなり遂にアンソニーに接触する。その週末二人は対面し、顔、声、体格に加え生年月日も同じ、更には後天的に出来た傷までもが同じ位置にあることを知る。
どちらが“オリジナル"でどちらが“ダブル"なのか―、なぜ自分と全く同じ人間が存在するのか―。
後戻りできない極限状況に陥った彼らは、それぞれの恋人と妻を巻き込みながら、想像を絶する運命をたどっていくのだった……。
冒頭、秘密クラブのようなところで淫靡なショーを愉しむ主人公(この段階では2人のうちのどちらかはわからない)が出るのだけれど、彼のはめている結婚指輪とショーの中で出てくる蜘蛛、並行して流れる彼の母親からの"電話"のメッセージが朧げに脳裏に残るので、観終わって振り返った時に頭の中の整理はつきやすい。
頭の整理と書いたのは、久しぶりに「わけのわからない」映画だったから。なんとなく流して観てしまうと、1度ではあんまり理解できない映画です。後半、封筒の中から"鍵"が出てくるシークエンスは、もろ『マルホランド・ドライブ』を思い出しました。ああこの映画は、観る側の解釈にゆだねる作品なんだな、と思って観返すと意外に楽しいかもしれません。
主人公と似たそっくりさんが出てくる話は、だいたい二重人格系かドッペルゲンガーものが多いのかな。あとは『プレステージ』のような凝りに凝った設定も時にはあったりします。
この映画は主人公の潜在意識に眠っている部分の発露を虚構の部分で描いているのかなと見立てができそうです。
そうなると現実で進行している部分と虚構の部分の区切りみたいなところは劇中でどこだったのだろうとあたりをつけることで観客の腹に落ちるのかなと思います。
この作品は前述のキーアイテム「結婚指輪」「蜘蛛」「母の電話」を手掛かりに「鍵」「妊娠"6ヵ月"の妻」「俳優の住む"豪華な家"」「母との会話」あたりを結び付けていくと個人的には二重人格ものの作品だったのかなと定義づけられました。もちろん原作を読んでいないので何とも言えませんが…
ラストは、けっこうびっくりしますよ。
★現実で進行している部分と虚構の部分の区切りを見極めることで楽しめる映画
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