
ベスト4が決まりました。対抗戦2、関東リーグ戦2とほぼ個人的な予想通りです。1月2日は、
■明治 vs.東海
■帝京 vs.大東文化
の組み合わせです。
早稲田 vs.東海は江戸川で前半まで観戦しました。後は、他の試合も含めて帰宅後に録画放送を流してチェックしました。
■東海 48 - 15 早稲田
選手権に入ってからの早稲田は、局面でSOのキックミスに泣いたところが大きかった。流れを自軍に引き寄せるキック、勝負を決するためのキックなど大事な場面でのミスが目立った。今日もエリアを取るロングキックが失敗した後に失点。
またレフリーとの相性が悪く、やや早稲田に厳しめなレフリングに感じた。藤田のシンビン退場、東海のノックオン(スローフォワード)見逃し⇒トライなどもあり(ただし早稲田は自分たちで判断せずにプレーを続行するべきだったのだが)点差を詰められないまま終わってしまった。
強かったころの早稲田らしいダイナミックな展開ラグビーは今年は見られず、常にアタックに迷いが生じているように見えた。藤田が戻ってきてから多少チーム力は上がったが、最後までフィットしなかったのが残念。
早稲田は、後藤さんが去り、"ターニングポイント"を迎える。
東海は、FWやディフェンスで圧力をかけてこないチームに対してはFWで圧力をかけてBKで仕留める攻撃が有効。明治は、どのような対策で準決勝に臨むか。スカウティングの勝負になりそうな予感。
■同志社 31 - 33 大東文化
試合内容はともかく白熱した面白い試合でした。
"死のC組"。ベスト4最有力とされた筑波に勝ったチームがベスト4の切符に近いと思いますが、アドバンテージポイントのおかげ(同志社が大東大より3点アドバンテージあり)で、1敗の同志社にもチャンスが十分にあった試合です。
大東大が2トライ先制してリードするものの、持ち前の"雑さ"が後半あたりに出てきて、同志社が逆転。ただ同志社もフィットネスが落ちてきてプレーの精度が悪くなったこともあり、またまた大東大が逆転。最後の最後までわかりませんでしたが、大東大が残り5分で逆転し逃げ切った試合になりました。同志社は残り10分の戦い方というか、そこがチームとして意思統一されていなかった感あり。残り5分で相手陣でプレーできていたので、PGでも逆転できる緻密なプレーが必要だった。あとモールでトライを取っていた分、松井の使い方もうまくなかった。
大東大は昨年よりずっとブラッシュアップされている。ミスも多いが、穴の少ないチームになった。
同志社は、圧倒的有利のホームゲームで筑波戦、大東戦と落としたのだから仕方ないでしょう。
個人的には大東大の方が、"地雷"感があって、帝京との試合は面白そうです。少し期待しています。
結局のところ、セカンドステージは"関西1位枠"が関東勢にとって組し易しの4年間だったようです。
■筑波 64 - 7 慶應
このスコアが本来の実力値に近いのかなと思う。
客観的には"消化試合"なのだろうけれども、どうチームとしてこの試合に向かい合うかという気持ちの違いが表れた試合だった。筑波はこの試合に意味を見出して一生懸命ファイトしていた。慶應は、早慶戦の敗戦以降、精彩を欠いたままリカバリーできなかった。上田さん追悼の年だったが残念な結果となった。
■帝京 105 - 0 中央
なんでこんな点差になるのだろう。中央は地味だけど、きちんと基本プレーをこなす良いチームだと思っている。リーグ戦では大東も破っている。帝京がしっかりチームをまとめてきたということなのか。それにしても点を取られ過ぎ。
結局、ベスト4は外国人留学生を入れているチームが3校。明治は頑張らないといけないですね。
(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
■全国大学選手権大会 2nd(最終節)
・筑波大 64 - 7 慶應義塾大
・明治大 48 - 12 立命館大
・天理大 41 - 5 朝日大
・関西大 29 - 24 法政大
・帝京大 105 - 0 中央大
・東海大 48 - 15 早稲田大
・流通経済大 35 - 17 京都産業大
・同志社大 31 - 33 大東文化大
コメント
コメント一覧 (6)
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大東、明治とも最初からアグレッシヴに、かつ冷静に攻め続けるだけですね。特に、大東は、序盤に立て続けに先制されてしまったとしても、帝京のパワーにメンタル面で萎縮しないことが重要でしょう。
個人的には、我々の学生時代の再現となる大東との決勝を期待しています。
大東大は帝京に対して、先制すれば面白いですが、ミスやペナルティを連発すると自陣に釘付けにされてモール攻撃など帝京のパワープレイにやられる可能性大です。とにかく思い切ったプレイを丁寧に心掛けることが大事だと思います。
明治は、東海に対しては80分プレッシャーを与え続けられるかがキーではないかと思います。セットピースとブレイクダウンでの攻防で負けないことですね。
チケットは流経大戦に勝った後に買いました。日当たりの良いバックススタンドの並び席がなかったのでメイン側の指定を買いました。
サイトによっては、自由席のみ残っているところが多いようです。年末年始で発券カウンターが休みになる場合もあるので、お早めに買われることをお勧めします。
東海については、外国人助っ人の量増しパワーと、石井を始めとする高速バックスの動きを如何に最小限に食い止められるか次第ではないでしょうか?お互いに似たような今年のチームカラーのように思えるのですが、やはり突破口となるFW戦で優位に立つ事が勝利への鍵となりそうですね。今年の大学選手権で最も見応えのある試合です。
未だチェックしてませんが、早慶同も敗れたので、1月2日のチケット的には余裕が出そうな気もしますが…既に購入されましたか?