日本選手権

今日は花園で準決勝の2試合。
予報より寒かったので、朝から出かけることなく家にこもってNHKのTV観戦。
サントリーがベスト4に加わったため、プレーオフの焼き直しとはならなかった。
ヤマハ発動機ジュビロ 21対 東芝ブレイブルーパス 9
序盤、東芝がスクラム中心にセットプレーで圧倒。ところが東芝が敵陣5メートルでのマイボール・スクラムで反則を犯してから形成逆転。ヤマハがスクラムの劣勢を集中力で“修正”or“改善”し、逆にペナルティを得て危機回避。その後は終始ヤマハのディフェンスが冴えて東芝のアタックを防ぐ。攻めてはヤマハのワイドに展開するアタックが奏功して得点して、終わってみたらヤマハのペースでの試合展開で勝利。ヤマハが初の決勝に進出。
ヤマハは、プレーオフも含めて決勝に進出したということは、今シーズンのチーム力を実証したのではないだろうか。
サントリーサンゴリアス 31対 パナソニック ワイルドナイツ 25
デュプレア&ピシのHB団復活で勢いに乗るサントリー。堀江の怪我による欠場、田中、山田のスーパーラグビー参戦による離脱でメンバー変更を余儀なくされているパナソニック。トップリーグの時より、戦力の差は確実に縮まっている。ただパナソニックは3人欠いても大きく崩れることはなくチームとしてはまとまっているはず。
アタックのサントリー。ディフェンスのパナソニック。サントリーはアタックのスピードや精度はデュプレア&ピシのHB団復活で上がっていて、しぶとくフェーズを終始重ねた。サントリーは進んでは下げられて、また少し進むといった細かいゲインを重ねる。パナソニックも、カウンターからの先制トライなど、“らしさ”は時折見せたが、SHのパスの精度の悪さが目立つなどメンバー変更の細かい弊害がところどころ見られて、圧倒できなかった。後半はサントリーがパナソニックのお株を奪うような接点でのターンオーバーを連発しリード。ただGKが決まらず、13点差という微妙な点差のおかけでノーサイドの笛直前で6点差…最後まで面白くさせた。
これで決勝はヤマハ vs.サントリー。トップリーグの上位5チームがそん色ない力の差だということを立証するような競った好ゲームを期待したい。
この日の観衆は7,000人弱。帝京の健闘がなければ、今一つ盛り上がりに欠けた日本選手権になっていただろう。決勝は、協会あげて盛り上げるべきだ。