久しぶりの試写会に行ってまいりました。
映画は『フライト・ゲーム』というリーアム・ニーソン主演の航空機パニック・アクションとでもいうべき作品でしょうか。
GAGAさんの配給。Studio CANALの作品なのでヨーロッパ資本なのかな。
「フライト〜」という“フライト”というワードが昨今の航空機パニック映画のタイトルに定番的に使われている感がして、どうしてもB級臭が漂ってきそうですが・・・
リーアム・ニーソンは、『96時間』がとてもよくできたアクションだったので、それを超えるのがまだまだ難しそう。
本作も残念ながら『96時間』の30%くらいのポテンシャルでしょうか。
過去に問題を抱える航空保安官の役ですが、そのキャラクターの掘り下げが浅いためにストーリーにうまく連携していなくて、結果犯人の動機やバックグラウンドも薄くなって、総じて脚本が破たんしている感じでした。
まあこんなものでしょうか。
リーアム・ニーソンとの出会いは、私がレンタルビデオのマーケティングを担当した『ダークマン』です。90年代前半、サム・ライミ監督のカルト的アクションの傑作です。英国系俳優特有の当時はまだ柔い感じのイメージでした(初期のダニエル・クレイグもこんな感じ)。この作品、結構面白いです。アクションとブラック・ユーモアの融合が絶妙です。同じくこの作品にて『ファーゴ』のフランシス・マクドーマンド(本作でヒロインやってました)とも出会いました。
しかしながら・・・試写会の会場は神保町の一ツ橋ホール。試写会の場合、配給会社の宣伝費の持ち出しですから・・・費用を抑えたいのはわかるけど、昔ながらの会場は映画上映には絶対に向いていません。座席の設計も良くないし・・・だいたい大柄の人が前に座ると、スクリーンの1/4くらいはその人の頭で隠れてしまい、字幕なんて見れたもんじゃない。今日も上映ギリギリで前に男性客が入ってきて、まったくスクリーンが見えなくなったので、仕方なく席を移動した次第・・・これは良くないよ。いい会場で試写会やってよ。
★孤高のヒーロー、『ダークマン』
ダークマン [DVD]
リーアム・ニーソン
ジェネオン・ユニバーサル
2012-05-09

flight game