50回目の決勝、そして国立競技場最後の決勝戦。
自宅でのTV観戦でしたが、観客は27,224人。映像で見るとバックスタンドは良く入っていたように思えた。
結果は41 vs.34で帝京の勝利で5連覇達成。
早稲田は開始早々のノーホイッスル・トライで前半の入りが良く、このままいくのかと思わせたが・・・
スクラム、ラインアウトが肝心のところでミスしてしまったり、自陣でのペナルティも多く帝京に逆転を許した。
帝京は早稲田HB陣への早いプレッシャーで、キーマンの藤田に中々スペースを作ってボールが渡るという状況を作らせなかった。ブレイクダウンも強く、攻撃の際のボール保持力もさすがといったところ。
前半10 vs.12で早稲田2点ビハインドだったので、後半も望みをつないだのだが・・・
早稲田は、後半相手陣に攻め込んだ際の3連続、ブレイクダウンでターンオーバーされたのが痛かった。
ここで連続失点し、最大24点差。あきらめずに取り返して5点差まで詰め寄ったが、ここまで。
試合としては面白い好試合でしたが、冷静に見ると帝京の横綱試合だったように思われる。
昨日のサントリー vs.キャノンを髣髴させるような感じだった。
両チームとも反則が少し多かったか。早稲田8、帝京13。
帝京は1-4年の各選手をバランス良く起用しているから、チーム力がソリッドかつ安定して、ここ数年マネージできている。その過程で、高校の有望選手が続々集まるようになってきた。全盛期の関東学院のようだ。
この牙城を崩すのは中々難しい。かといって帝京一強だとラグビーが盛り上がらなくなり、ますます人気は低迷していく。
2014年、とりわけ対抗戦の他のチームは、打倒帝京を目指して、邁進してもらいたいところである。