秩父宮ではサントリー vs.神戸製鋼の好カード。自分が秩父宮で観戦したのは、遡ること95年か96年の社会人大会の準決勝か。まだ平尾GMが現役で出ていた時代。神鋼7連覇の最中のゲームで、サントリーが途中まで逆転リードするも神鋼に押し切られた残念な試合でしたが、強い神鋼を追い詰めたサントリーという図式が面白かった。
TV観戦だが観ていても明らかにグラウンド・コンディションが悪い。昨年末の大学選手権あたりから更に悪くなっている。芝の無い土の部分の多い事・・・明らかに足を取られる土壌だ。
神戸製鋼はジャック・フーリーが復帰して、良い布陣が組めた。前半は、その“フーリー効果”が出て、神鋼が先制し面白い展開に。サントリーは手堅くPGで詰めていく。
神鋼のシンビンで1人欠ける中、相手キックへのチャージや素早いディフェンスで、神鋼が14人の時間に2トライを挙げて19 vs.6と大きくリードし、神鋼ペースで進む中、今日はいけるかな?と思わせる。
しかしサントリーは、躊躇することなくSH/SOをすぐさま入れ替えた。日和佐とピシが登場。イマイチ、リズムに乗れなかったハーフ団がこれで蘇った。前半終了間際にPGを返して19 vs.9、神鋼10点リードで後半へ。
後半早々、フーリーが交代。この交代は正しかったのかどうか。どうやら怪我の調子が良くなかったらしいが、これで攻守の要がいなくなってしまう。
サントリーはペースを取り戻して、終始スピーディで激しいアタッキング・ラグビーで敵陣に入る。神鋼も厳しいタックルやターンオーバーで抵抗するものの、サントリーのフェーズを重ねるアタックに耐えきれない。結局数的なGAPを作られて被トライを許すシーンが続く。後半はサントリーが29点。神鋼は0点と無得点・・・
結果38 vs.19。ダブルスコアでサントリーの勝利。
サントリーはリザーブ含めて本当に戦力が充実している。特に前半のSH/SOの入れ替えは絶妙。一気にプレイを修正した。特にピシが冴えていた。
神鋼は結局、“個”に依存したプレーが多かった。フーリーが戻って、戦力は上がったものの、トライパターンで取ったトライは最初のトライだけだろう。いずれにしても、リーグ後半からの失速が響いて4位になったことでこのカードになったことが痛かったかもしれない。
観客は6,166人。もう少し入っても良かったか。
これで明日の東芝 vs.パナソニックの勝者とサントリーが対決する。

夕方は散歩がてら大井町のラーメン、麺壱吉兆へ。開店少し前から並んで入店。いわゆるファースト・ロットで中華そばを食べました。ここは青竹を使って手打ちしたちぢれ麺が絶妙です。
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