いよいよ今週末に迫った早明戦。先週末のトップリーグにて三洋電機の西原君が見事、マン・オブ・ザ・マッチを受賞しました。西原君といえば昨年の主将。特に途中からの金澤君とのW主将という中で、実質チームをけん引してくれた功績は大きいと思います。スポニチの記事によると後輩へのコメントが綴られています。

三洋電機・西原、後輩に勇気与える“初栄誉”
ラグビーのトップリーグは27日、約1カ月の中断から後半戦がスタートし、太田ほかで5試合が行われた。首位の三洋電機はクボタから8トライを挙げ、守っても相手をノートライに抑え44―6で全勝を守った。明大出身のフランカー西原忠佑(22)が0―3の前半8分に逆転トライを奪うなど攻守にわたる活躍でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。昨季3位のサントリーはNTTコミュニケーションズに50―14で快勝し、リコーに29―26で逆転勝ちしたトヨタ自動車とともに2敗を守った。

 昨季の明大主将を務めた三洋電機の西原が対抗戦全勝の後輩に負けない活躍を見せた。0―3の前半8分にモールの最後尾からインゴールに飛び込んで今季2本目のトライ。10―6の同31分には右タッチライン際でWTB吉田と並走して独走トライに結びつけ、チームを勢いづけた。

 初のマン・オブ・ザ・マッチに輝くと「まさか獲れるとは…。爆発的な選手が多い三洋でもらえたのは光栄」と恐縮した。明大時代は突破役で活躍したが「社会人では体も(1メートル83と)大きくないので周りをサポートできる選手になりたい」と“仕事人タイプ”に変わった。この日もタックルや密集戦の地味な仕事でクボタの突破を阻んだ。

 飯島監督は「練習に取り組む姿勢が素晴らしい。1年目で大したもの」と褒めた。明大時代は創部初だった主将2人制のうちの1人としてチームをまとめるのに苦労したが、現在は伸び伸びやっている。12月5日の早明戦で12季ぶりの優勝がかかる後輩には「今の4年生はしっかりまとまっている。僕は後輩に何も残せなかった。頑張ってください」とエールを送った。

「僕は後輩に何も残せなかった」なんて男らしいではないですか。ぜひ後輩たちの奮起を期待したいところです。