プロ野球の巨人、阪神で活躍した投手、小林繁さんが急逝された。57歳。合掌。
プロ野球全盛時代の巨人のエースで、甘いマスクでダントツの人気No.1だった。思い出すのは、江川卓とのトレードだろう。前年阪神からドラフト1位指名された江川は入団を拒否、契約交渉期間が切れる日と翌年のドラフト開催日の間の「空白の1日」をついて何と巨人がドラフト会議を経ずに「江川と契約した」と発表し、翌日のドラフトをボイコットしたいわゆる「江川問題」が起こった。プロ野球が低迷し、巨人中心のプロ野球とあまり叫ばれなくなった今では、信じがたい事件だが、「球界の盟主」を自認する巨人が起こした横暴極まりない不愉快な事件だった。とにかく当時は、他球団も巨人戦で飯を食っていた時代、巨人は「リーグ脱退」もほのめかしながら強引に契約まで持って行ったのだ。当然、コミッショナーも世間もこんな暴挙を許すはずがなかったのだが、結局はコミッショナー裁定で「江川は一旦阪神と入団契約をする。その後のトレードを認める」という巨人寄りの決定により、キャンプに向かう小林を空港でキャッチし、何と江川と引き換えに阪神へとトレードしたのだ。
すがすがしかったのは、小林氏の態度。素直にトレードを受け入れ、阪神でその後頑張ったのは記憶に残っている。冥福をお祈りしたい。
「江川事件」とは
プロ野球全盛時代の巨人のエースで、甘いマスクでダントツの人気No.1だった。思い出すのは、江川卓とのトレードだろう。前年阪神からドラフト1位指名された江川は入団を拒否、契約交渉期間が切れる日と翌年のドラフト開催日の間の「空白の1日」をついて何と巨人がドラフト会議を経ずに「江川と契約した」と発表し、翌日のドラフトをボイコットしたいわゆる「江川問題」が起こった。プロ野球が低迷し、巨人中心のプロ野球とあまり叫ばれなくなった今では、信じがたい事件だが、「球界の盟主」を自認する巨人が起こした横暴極まりない不愉快な事件だった。とにかく当時は、他球団も巨人戦で飯を食っていた時代、巨人は「リーグ脱退」もほのめかしながら強引に契約まで持って行ったのだ。当然、コミッショナーも世間もこんな暴挙を許すはずがなかったのだが、結局はコミッショナー裁定で「江川は一旦阪神と入団契約をする。その後のトレードを認める」という巨人寄りの決定により、キャンプに向かう小林を空港でキャッチし、何と江川と引き換えに阪神へとトレードしたのだ。
すがすがしかったのは、小林氏の態度。素直にトレードを受け入れ、阪神でその後頑張ったのは記憶に残っている。冥福をお祈りしたい。
「江川事件」とは
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