さて久しぶりに8月までの世界興収のランキングを拾ってみた。ワールドワイドのトレンドと日本映画のトレンドがマッチしているのか、ミスマッチなのか知るには比較的いい材料かもしれない。
TOP10のうち6作品がシリーズもの。「ハリー・ポッター」は超定番だから揺るぎないけど、「アイス・エイジ」は他国では本当にヒット作品なのだ。PIXAR作品なんかよりも絶対上という国があるくらい。日本はジブリとディズニー作品(PIXAR含む)が寡占していて、他のスタジオのアニメーションが中々メガヒットを飛ばせない状況が続いている。しかしながら本国からのプレッシャーだけは強いから、日本の配給会社は大変・・・「カンフー・パンダ」なんかは予算達成しなかったら、今後の契約は打ち切り!!なんていうコワイ話もあったくらい。そんなこと言っているうちに邦画にまでやられて、「アイス・エイジ3」なんて日本では見る影もなく終わってしまった。悲しすぎる。「トランスフォーマー - リベンジ -」にしても興収はイマイチだし、「ターミネーター」大好きな日本でも「ターミネーター4」は、あのつまらない前作の半分以下の成績。これはもう構造的な問題なのだろうか。日本では無名キャストの「ザ・ハングオーヴァー」が世界的に健闘しているのは、中身が良いということなのか。この作品は要チェック。

No.1 ハリー・ポッターと謎のプリンス
No.2 トランスフォーマー - リベンジ -
No.3 アイス・エイジ3
No.4 カールじいさんの空飛ぶ家 *12月日本公開
No.5 ザ・ハングオーヴァー(原題)*秋日本公開
No.6 ナイト・ミュージアム2
No.7 スター・トレック
No.8 ターミネーター4
No.9 ウルヴァリン:X-MEN ZERO *9月日本公開
No.10 モンスター vs. エイリアン

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ザ・ハングオーバー