今日は、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の先行上映を観にいった。東宝シネマズは、毎月14日は1,000円なので、ネットで座席予約をした。観たのは川崎。そこそこの入りでした。前作が1989年だったから、約20年ぶり。そうなるとハリソン・フォードは還暦を過ぎているわけだから、まあ老け込んでましたね。もともと4作目はもっと早く作られているはずだった。おそらく予定通りだったら、今回のようなストーリーにもなっていなかっただろうし、何度か脚本が書き直された後に、今回の「クリスタル・スカルの王国」に落ち着いたというところだろう。この時間の空白が設定そのものの難しさを物語っていたように思う。基本的な部分は変わっていない。キーとなる宝(聖櫃や石、キリストが使った杯など)があって、その力を利用して世界征服とか巨大な力を得ようとする悪者に立ち向かっていくアクションと、宝探しのアドベンチャーがベースだ。敵方は大体、ナチスとかが多い。今回はソ連。でも前作から20年。冷戦構造が無くなって、ハリウッドの描くアメリカの仮想敵国が宇宙人とかテロリストになってしまった。007だって、東側が敵だったのに今は、北朝鮮だったり敵を探すのも大変な時代。それゆえに、今回の敵はソ連だけど、リアリティを持たせるのは苦労したのではないかなと思う。大好きなケイト・ブランシェットが敵役なのは残念というか、もうすでに大女優。もっと大胆に悪キャラに徹しされてもよかったかなと思う。品の良さが出てしまっている。あとはパパのショーン・コネリーとコメディ・リリーフのマーカスは鬼籍に入ってしまったのが残念。この二人とのウィットに富んだ掛け合いもこの作品の命だった。だから残念。でもパパは前作でキリストの杯で水を飲んだのだから、長生きしていてもいいのだが・・・なんて思ったりもしたけどね。結論、個人的には前作が好きだな。

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国