春_筑波戦

1.試合結果

■明治 28 vs.17 筑波
・前半 : 明治 21 vs.7 筑波
・後半 : 明治 7 vs.10 筑波



■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
前半明治21vs.7筑波
20分明治7vs.0筑波明治 : 物部トライ、GK成功
22分明治14vs.0筑波明治 : 白井トライ、GK成功
34分明治21vs.0筑波明治 : 藤井トライ、GK成功
40分明治21vs.7筑波筑波 : T&G
後半明治7vs.10筑波
32分明治21vs.12筑波筑波 : T
40分明治21vs.17筑波筑波 : T
45分明治28vs.17筑波明治 : 亀井トライ、GK成功

2.コメント

J SPORTSオンデマンドでLIVE観戦。今日は実況&解説は無し。台風が通り過ぎた後なのか、何かジメジメとした空気が画面から伝わってきました。大学グラウンドでのゲームなので全体的に静かな感じでした。
■前半
筑波のキックオフで開始。 
明治は最初のスクラムでペナルティを取るなどスクラムで優勢、ただラインアウトミスがあり中々エリアを進めることができずようやく15分過ぎに敵陣での攻撃。モールはオブストラクションのペナルティで得点できなかったものの、その後の攻防からペナルティを得てFWのアタックで先制トライ。直後、接点でのターンオーバーから白井君が独走してトライ。前半の明治は接点における圧力は有効、このあたりからエリアで優勢となり、敵陣で筑波のペナルティからFWのアタックで藤井君がトライ。ここまではハイボールは少な目、萩井君のキックで前に出す戦術はワークしていた。前半残り僅かで、明治は不用意なペナルティでイエローカード、その後筑波のモールを止められず被トライ。前半を21 vs.7で折り返す。この試合も明治はここ数試合通じてのラインアウトの精度が悪く、得点機会のロスが目立っていた印象である。
■後半
明治のキックオフで開始。しばらく14人で戦う明治は数的不利の時間帯を守り切ったところで筑波がイエローカード、明治は15人に戻ってさあここから!!というところでラインアウトミス・・・。その後敵陣でプレッシャーをかけてマイボールスクラム。2回のスクラムチャンス、トライラインまで押し込む寸前までいって久しぶりのスクラムトライか!?というところで取りきれず。 その後、またまたラインアウトミスもあり筑波にエリアを戻される。メンバー交代も進んで、グダグダ感が加速、明治はマイボールスクラムでペナルティ、盛り上がる筑波側の応援席。筑波もミスが多くなかなか取り切れず、明治はペナルティのアドバンテージをもらっても継続的なアタックをせずPKをもらって攻めるもミスで不発。何度もあった得点機会を逃しているうちに32分、筑波が増山君のビッグゲインをきっかけに後半最初のトライ。明治は再びマイボールスクラムでペナルティ、自陣から無理して抜け出そうとする明治はインゴールでチャージされて筑波の連続トライで4点差。ここからのキックオフリスタートで明治はプレッシャーをかけて筑波陣での攻防、FWの連続攻撃から亀井君がトライを決めてノーサイド。
■まとめ
関学戦以降のグダグダ感溢れるゲームモードからこの試合も抜け出せずに勝つには勝ったゲームでしたが、消化不良は否めないでしょう。色んな要因はあったかと思いますが、一つはラインアウトミスがこのゲームでも多く攻撃の機会を何度も止めていたのは事実。また争奪させるハイボールは少なく、1本を平尾君がクリーンキャッチしたのが良かった。二つ目は規律、前半最後の明治のイエローカードでムードが少し悪くなりました。ペナルティ10(FK1含む)は多すぎ。これ以外には後半は前半以上に安易なキックが多く、途中からはスクラムも劣勢。パスミスやハンドリングエラーも減らず、なかなかプレーの精度を上げるのに苦労した6月だったのではないかと思います。遠征と連戦疲れ、代表やU20などにリソースを出していることもあり、ゲームのクオリティをブラッシュアップさせていくのが大変だったと察します。ただ今の姿は主力が抜けた来年のチームの姿を一部映しているとも言えるので、ここから夏〜秋までにしっかりとまとめ上げていってほしいと思います。
明治も筑波もキーマンが抜けていて評価は難しいでしょう。特に筑波は中森、内田両君がいるのといないのでは大違いですから、あまりこのゲームは対抗戦に向けては参考程度ということになるのかと思います。
これで春季大会は4勝1敗で2位で明治は終わりました。招待試合と定期戦は4勝1敗。負けたのは早稲田と帝京ということで、ゆっくり休んだ後はしっかりとレビューして次に進んでください。
春季大会だけ切り取ると早稲田260得点(40トライ)、明治237得点(37トライ)。明治は関東学院戦で大量得点している影響で実際には早稲田が得点力では大きく上回っています。綺麗にシナリオ通りに取るトライを春から完成させている早稲田に対して、明治はまだ完成度は低いのは事実。このギャップをどう埋めて得点力を上げていくのか、春にわかった課題の一つではないでしょうか。
さて、関東のオールスターゲームが残っていますが、あまり無理しないで怪我に気をつけてください。お疲れさまでした。

3.メディア・レビュー





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