春早明戦2026

1.試合結果

■明治 24 vs.28 早稲田
・前半 : 明治   5 vs.14 早稲田
・後半 : 明治 19 vs.14 早稲田



■得点経過

※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
前半明治5vs.14早稲田
26分明治5vs.0早稲田明治 : 白井トライ、GK失敗
38分明治5vs.7早稲田早稲田 : T&G
40分明治5vs.14早稲田早稲田 : T&G
後半明治19vs.14早稲田
11分明治5vs.21早稲田早稲田 : T&G
21分明治12vs.21早稲田明治 : 岡元トライ、GK成功
30分明治17vs.21早稲田明治 : 藤井トライ、GK失敗
33分明治17vs.28早稲田早稲田 : T&G
41分明治24vs.28早稲田明治 : 中川トライ、GK成功

2.コメント

ミクニワールドスタジアム北九州で春の早明戦。今日は大学ラグビーとリーグワンをJ SPORTSオンデマンドではしご観戦。現地は7,775人の大観衆、盛り上がりましたね。
明治は4点差で早稲田に敗戦。トライ数は同じ、GK2本分の差でした。
■前半
やや雨模様の前半、早稲田のキックオフ。 
早稲田は想定通り、服部君のロングキック戦術を起点にしたゲームの入り、序盤のエリア取りで優勢。明治は自陣5mの早稲田ラインアウトを回避した後は、自分たちの時間帯へ。明治は11分あたり敵陣深くでの2度のラインアウトの機会を生かせず、早稲田の粘り強いディフェンスが光った。
明治はシンプルなコンタクトプレーが多く、フェーズを重ねても早稲田のディフェンスに阻まれてハンドリングエラーする流れが多かった。これが前半の戦術だったのかどうかはわからないが、観ている側からはやや単調な攻めに思えた。26分、双方の入れ違いのプレーからの切り返し合戦で明治が先制トライ。服部君の独走をよく止めて、白井君が見事に切り返しましたね。
38分、早稲田が明治のペナルティを起点に連続攻撃でトライして逆転。ここから早稲田に勢い、その後の明治キックオフから一気にボールを動かして連続トライ。このトライで明治にイエローカードが出て後半へ。前半の明治はアタックに精度を欠いて取り切れない時間が長く、これがスコアに影響した。
■後半
晴れ間の見えた後半、明治のキックオフで開始。
後半からSOは伊藤龍之介君に交代。イエローカードで1人欠いていた明治は、早稲田にボールを大きく動かされて背走する場面が多かったが、粘り強く守り切った。ただ敵陣でのラインアウトミスなど後半はラインアウトの精度を欠いた。イエローカードの古賀(龍)君が戻って15人になって、さあ!というところで早稲田の準備していたBKトライで5 vs.21。56分あたりから明治が敵陣でラインアウト攻撃を試みるも、早稲田がうまく対策してトライを防ぐ。その後、61分に岡元君の見事なトライで9点差。68分に相手陣で得たペナルティで明治はスクラムを選択、この流れで藤井君がトライして4点差。73分に早稲田にビッグケインされトライ、再び11点差。この後、明治は敵陣でのラインアウト攻撃を生かせなかったものの、81分に中川君がトライを決めて再び4点差。ラストワンプレー、早稲田ボールのスクラムをターンオーバーして明治の連続攻撃で逆転の大チャンスでしたが、ハンドリングエラーで万事休す。
■まとめ
春の早明戦はノーサイドの笛が鳴るまで勝負の行方が分からず盛り上がりました。
明治は決められなかったモールの精度、後半のラインアウトミスが要修正ポイントというところでしょうか。あとは粘り強く起用している両CTBがどう得点に絡んでいく機会を増やしていけるのか。
対する早稲田は春のシーズン、際立った得点力をこのゲームでも体現していたと思います。
明治と早稲田で春のゲーム、同一カードの東海・東洋・慶應での得点の合計を比較すると・・・
・明治 19トライ/121得点(1試合平均6.3トライ/40.3得点)
・早稲田 31トライ/189得点(1試合平均10.3トライ/63得点)
とスタッツでは早稲田が大きく上回っています。それだけ春から準備していたトライの決定力があるということでしょう。
ただ明治はペナルティは6(PK4/FK2)、早稲田は14(PK14)と明治は一定の規律を守っていたのは評価できると思います。早稲田はメンバー交代は5名のみ、今季は服部君と矢崎君中心のチーム作りとなるのでしょう。これが早稲田の泣き所となるのか。このゲーム、明治は服部君を集中マークしていなかったので、秋の本戦での決着を楽しみにしています。

3.メディア・レビュー






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