
1.試合結果
■明治 24 vs.28 早稲田・前半 : 明治 5 vs.14 早稲田
・後半 : 明治 19 vs.14 早稲田
■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.コメント
ミクニワールドスタジアム北九州で春の早明戦。今日は大学ラグビーとリーグワンをJ SPORTSオンデマンドではしご観戦。現地は7,775人の大観衆、盛り上がりましたね。明治は4点差で早稲田に敗戦。トライ数は同じ、GK2本分の差でした。
■前半
やや雨模様の前半、早稲田のキックオフ。
早稲田は想定通り、服部君のロングキック戦術を起点にしたゲームの入り、序盤のエリア取りで優勢。明治は自陣5mの早稲田ラインアウトを回避した後は、自分たちの時間帯へ。明治は11分あたり敵陣深くでの2度のラインアウトの機会を生かせず、早稲田の粘り強いディフェンスが光った。
明治はシンプルなコンタクトプレーが多く、フェーズを重ねても早稲田のディフェンスに阻まれてハンドリングエラーする流れが多かった。これが前半の戦術だったのかどうかはわからないが、観ている側からはやや単調な攻めに思えた。26分、双方の入れ違いのプレーからの切り返し合戦で明治が先制トライ。服部君の独走をよく止めて、白井君が見事に切り返しましたね。
38分、早稲田が明治のペナルティを起点に連続攻撃でトライして逆転。ここから早稲田に勢い、その後の明治キックオフから一気にボールを動かして連続トライ。このトライで明治にイエローカードが出て後半へ。前半の明治はアタックに精度を欠いて取り切れない時間が長く、これがスコアに影響した。
■後半
晴れ間の見えた後半、明治のキックオフで開始。
晴れ間の見えた後半、明治のキックオフで開始。
後半からSOは伊藤龍之介君に交代。イエローカードで1人欠いていた明治は、早稲田にボールを大きく動かされて背走する場面が多かったが、粘り強く守り切った。ただ敵陣でのラインアウトミスなど後半はラインアウトの精度を欠いた。イエローカードの古賀(龍)君が戻って15人になって、さあ!というところで早稲田の準備していたBKトライで5 vs.21。56分あたりから明治が敵陣でラインアウト攻撃を試みるも、早稲田がうまく対策してトライを防ぐ。その後、61分に岡元君の見事なトライで9点差。68分に相手陣で得たペナルティで明治はスクラムを選択、この流れで藤井君がトライして4点差。73分に早稲田にビッグケインされトライ、再び11点差。この後、明治は敵陣でのラインアウト攻撃を生かせなかったものの、81分に中川君がトライを決めて再び4点差。ラストワンプレー、早稲田ボールのスクラムをターンオーバーして明治の連続攻撃で逆転の大チャンスでしたが、ハンドリングエラーで万事休す。
■まとめ
春の早明戦はノーサイドの笛が鳴るまで勝負の行方が分からず盛り上がりました。
明治は決められなかったモールの精度、後半のラインアウトミスが要修正ポイントというところでしょうか。あとは粘り強く起用している両CTBがどう得点に絡んでいく機会を増やしていけるのか。
対する早稲田は春のシーズン、際立った得点力をこのゲームでも体現していたと思います。
明治と早稲田で春のゲーム、同一カードの東海・東洋・慶應での得点の合計を比較すると・・・
・明治 19トライ/121得点(1試合平均6.3トライ/40.3得点)
・早稲田 31トライ/189得点(1試合平均10.3トライ/63得点)
とスタッツでは早稲田が大きく上回っています。それだけ春から準備していたトライの決定力があるということでしょう。
ただ明治はペナルティは6(PK4/FK2)、早稲田は14(PK14)と明治は一定の規律を守っていたのは評価できると思います。早稲田はメンバー交代は5名のみ、今季は服部君と矢崎君中心のチーム作りとなるのでしょう。これが早稲田の泣き所となるのか。このゲーム、明治は服部君を集中マークしていなかったので、秋の本戦での決着を楽しみにしています。春の早明戦はノーサイドの笛が鳴るまで勝負の行方が分からず盛り上がりました。
明治は決められなかったモールの精度、後半のラインアウトミスが要修正ポイントというところでしょうか。あとは粘り強く起用している両CTBがどう得点に絡んでいく機会を増やしていけるのか。
対する早稲田は春のシーズン、際立った得点力をこのゲームでも体現していたと思います。
明治と早稲田で春のゲーム、同一カードの東海・東洋・慶應での得点の合計を比較すると・・・
・明治 19トライ/121得点(1試合平均6.3トライ/40.3得点)
・早稲田 31トライ/189得点(1試合平均10.3トライ/63得点)
とスタッツでは早稲田が大きく上回っています。それだけ春から準備していたトライの決定力があるということでしょう。
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2026-05-25
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コメント
コメント一覧 (13)
前回の大学選手権制覇した次の年(武井組)は、春から大学選手権準決勝まで敵なし状態、早明戦に至っては完膚なきまでの大差での勝利でしたが、決勝で早稲田に負けました。
選手達自身、課題は明確だと思いますし、ミーティングを重ね、日々の練習や夏合宿でチームとして個人としてレベルアップして、最終的に連覇出来るチームに成長してほしいですね。
春から全勝しなきゃダメだと言う方々もいらっしゃいますが、選手達を信じ見守りましょう。
先ほど、Jスポーツで観ました。この時期にこれほどの接戦を演じるとは、正に伝統の一戦ならでは。両チームの選手に敬意を表します。
不安視されるOBも一部散見されますが、全く心配ありません。夏合宿、秋の対抗戦、選手権と、本番はまだ先で、長丁場を見越した調整期間です。勝敗は二の次。選手の高い集中力を見ることができて、好ゲームでした。少ないペナルティは規律を守ることができている証拠。これが今回のゲームの最も大きい収穫ではないでしょうか。
課題はプレースキックの精度。前季は平主将という名キッカーがいましたが、今季はSOに入る伊藤、萩井が蹴っています。2人のキック精度が今ひとつ。両人ともにタッチキックやハイパントは上手いですが、ゴールキックの成功率を上げてほしいです。
試合で目立ったのは。SHの岡元君。小柄ながら俊敏な動きと素早いパス回しで、1年生ながら楽しみです。11番の阿部君も良い動きで人に強い。前季でもいい走り、タックルをしていました。
早稲田は前半の20分、ダブルタックルで素晴らしい防御をしていました。昨年やられただけにこの時期から対策を練って試合に臨んだことが伺えます。ただ反則が多すぎてレフリーに再三注意されていました。両軍選手ともに今後、怪我に気を付けて練習に励み、秋の本番を迎えてほしいです。
長文失礼しました。
これは、昨年の明治になかったので、素質あふれる4年生の動きもちぐはぐに感じました。
監督の下にヘッドコーチがいないなかで、司令塔になるコーチの存在と必要性を思ってしまいます。
昨年のような、強い明治をぜひ見たいですが、今のままでは何ともと、いう気持ちですが、選手の健闘を応援し続けます。
何かで聞いた話しですが、キツい時に下を向いたり、膝に手をあててしまうことがないように、あの姿勢をとっているとか。経験者の方いかがですか?違いますか?
ラグビー特有の姿勢とは思います。
攻めのオプションはこれから、と感じました
ディフェンスは当たり前ですが気を緩めなければ、、秋までには改質されると信じてます
またCTBのオフィンスオプションや戦術通りの得点パターンも構築中と信じます
なお、前半、アイドル級?の早稲田SOのランに、明治田代さんがランで追いついたのは収穫でした、笑
まあその後、彼には良い方向に火をつけてしまいましたが
追
筑波大の東洋大への勝ち方を見ると、次の筑波戦が大変楽しみです
オプションや、スタメン含め、スイッチが少し強く入ると期待しています
秋中盤まで今の調子の時が明治にはあるので、それはファンとしてら避けて欲しいです
ありがとうございました
1つは帝京さんに圧倒されたようなスクラム。
2つ目は昨年のようなデフェンスの良さが目立たないところ。
選手の個の力は素晴らしいので、スタッフの指導力の強化を切に望んでいます。
昨年度の日本一達成は、鉄壁のディフェンスに起因していた。
12月の早稲田大学戦、来年1月の大学選手権に向けて、ディフェンスを整備して、アタックを構築したい。
チャレンジ精神で、2年連続日本一の栄冠を獲得してください。
明治大学、前へ。
ただ、これは私の主観なのですが、なかなか得点が奪えないときや反則をとられたときに、頭の後ろあたりで両手を組み合わせている仕草をしている選手がいますが、私はあのポーズが好きにはなれないです。
「あ〜あ」みたいな仕草が。
つまらないことですみません。
明治は、ペナルテイーの圧倒的少なさながらも、攻撃が単調でした。
が、アンストラクチャーな瞬間から一気にトライまでもっていくなどは、いつもながら個人能力の高さを感じました。
八幡山にいた��藤井くん、��岡元くん、��阿部くんなど大いに光りましたね。
一方選抜遠征メンバーが入りましたが、合同の練習ができてないのでしょう。
ああまり機能してなかった印象です。
昨年の同時期、帝京には完封されてます。
今後 これでは終わらないはずです、期待しましょう。
素人目ですが、昨年の明治のように早稲田のディフェンスが良かったのと今日だけでなく近年の明治はモールで押せないですね。(私は古き強き時代のOBです)
夏合宿を経て秋冬と鉄壁のディフェンスと個々の才能をチームとして発揮して良い結果を期待しています。
明治前へ!