1.試合結果
■明治 24 vs.22 慶應義塾・前半 : 明治 19 vs.5 慶應義塾
・後半 : 明治 5 vs.17 慶應義塾
■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.観戦メモ
対抗戦は今年初の現地観戦でした。せっかくの上京の機会でもあったので、試合の前後で友人2人とのアポを入れました。そのため早朝の新幹線に乗って上京。1人目の友人とは9時くらいにラグビー場近くのRoyal Garden Cafe 青山で待ち合わせしてモーニングを楽しみました。もう1人の友人とは試合が終わってから東京駅の近く、新丸ビルのバルで夕食を楽しみました。友とは会える時に会っておく・・・というのを今後も心がけたいと思います。
折り返しの残り3試合は上位対決、最初の慶應戦は2点差で明治の辛勝。意図していたのかはわからないが、終始慶應の土俵に乗って戦っているようなラグビーといった印象でした。相手の土俵に乗りながら、力と小技で勝ってやろうといったプレーが多く、待ってましたという慶應の鋭いディフェンスに阻まれる場面が多かった。前半ラストと後半の終盤の明治の攻撃場面、どちらもトライを取りきれなかったのが今日のポイントでしたね。前半きっちり取っていれば、3トライ差で後半を迎えて、後半の戦い方も変わっていたでしょう。後半、敵陣ゴールライン際での攻防、決めきれなかったのはペネトレーター不足か。なんか久しぶりにかつてのスマートでない明治を見て少し懐かしい感じでしたが、今は敵陣深くに入ったら取り切らなくてはならないチームであることを選手間で共有してほしい。後半だけ見ているとさながら"暗黒時代"の明治 vs.慶應のゲームのようでした。1999-2009年まで明治は慶應に対して1勝9敗1分(対抗戦)とまったく勝てない時代でしたが、今日の敵陣で取り切れない場面などは慶應の青貫さんが主将だった2006年のゲームを思い出したりしました。それでも勝ち切ったところに当時とは違う今の明治があるのだと思います。逆転トライを1年の古賀君がクールに取ったのもチームとしては大きかったと思います。
前節、帝京が筑波に負けたことによって対抗戦の優勝争いが少し混とんとしてきて、明治も自力優勝のチャンスがでてきたタイミングでのゲーム、必要だったは「勝利+勝点6」だったと思います。故に明治としてはより目的を遂行するための厳しく計算されたゲームが求められていたと思いますが、明治のやや甘さの残るゲームプランと慶應の健闘もありなんとか勝ち切ったというところでした。
この試合、ここまでの課題だったラインアウトは修正できていて良かった。スクラムはペナルティを得る場面は多かったものの、大事な場面でペナルティを取られる場面もあり、要修正というところでしょうか。撮影した写真をチェックしましたが、明治はアタックを仕掛けたメンバーへのサポートが遅かったですね。またSHの球出し、HBのボール捌きもスピード感に欠けていたところが、慶應の圧力を受けた一因でしょう。
最後、リードされている慶應が蹴り出してノーサイド。負けを選択することは勝点制のプール戦等では戦術上稀にあるとは思いますが、この場面はかなり久しぶりに見ました。2013年度の選手権セカンドステージの明治 vs.慶應、慶應の児玉くんが蹴り出して明治の勝利、RWC2019の日本vs.アイルランド戦、リードされていたアイルランドが蹴り出してノーサイド、どちらもプール戦勝ち抜けの為の勝点を得る戦術だったと理解しています。今回のラストはやや唐突感があり、私の周辺のお客さんたちは明治に何人か怪我人が出ていたので、慶應が情けをかけて負けたと言う人が割といたのには驚きました。もし仮にそうなら慶應がゲームを切る前にレフリーが一旦ゲームを止めるのが一般的な流れかとは思いますが…。スポーツ新聞のWEBニュースや帰宅後のJ SPORTSオンエア録画で確認したところ慶應側の勘違いだったようです。慶應にも優勝のチャンスがあった以上は、負けの選択はやはり無かったと確信しました。結果、慶應は勝点2を獲得したので5位以上(選手権進出)は決めた(残り試合で不戦敗がない限り)と思います。負けはしたものの慶應としては早稲田戦、帝京戦に向けて戦えるという自信をつけたのではないでしょうか。
明治はいずれにしろ、まだまだ成熟過程ですね。帝京戦までの2週間でどのように準備できるか、メンバーが揃うのか気になります。メンバーを割と固定して組む傾向がある神鳥さんにとっては、昨年以上に怪我人等でメンバーが揃わない今年は苦しんでますね。時間のない中でどう立て直していくのか注目しています。今日勝ったことで、自力優勝のチャンスがまだ十分にあるということですから、この勝利を奇貨とし、しっかり準備と対策をして次戦に臨んでもらいたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (23)
昨日の明治対慶應、帝京対早稲田の試合を見る限り、残念ですが明治はこの後、帝京・早稲田に連敗し対抗戦は4位、大学選手権は12月20日の対抗戦2位チームとの試合に負け今年は正月越え出来ないなと感じました。帝京や早稲田は、一人一人の強さ、スピード、決定力、どれをとっても明治より上ですね。今日の対慶應戦も慶應の魂のタックルが炸裂したとはいえ、一人一人の強さ、スピード、決定力が無いからペナルティーを多発し負けててもおかしくない試合になったのだと思います。対帝京・早稲田戦では、今日の試合で多用していたあまり効果的とは思えないキックを使うとカウンターを喰らい一発でトライ献上、大差での敗戦といった悪夢もあり得ると思います。明治は、上位チームとの力の差を少しでも縮めるため、スクラム、ラインアウト、合理的な戦術の確認は勿論ですが、自分達より、一人一人の強さ、スピード、決定力が上のチームとの試合に慣れるため、社会人チームとの練習試合を複数組むのが良いと思いますが皆さんはどうお考えですか。
言うは易し、行うは難しは重々承知してますが、是非、FWにこだわれという意味ではなく、勝利にこだわれという意味で、明治、諦めずに一歩でも「前え」。
ゴール前はサイドを攻めて相手ボール。
ラインが余っているのに回さない。らしさが出ました。
残り試合は厳しいですが、国立に進めば私は満足。
選手選考はよく分かりません。現場に任せます。
以前の関西のチームのように叫びすぎるのは引きます。
どんなに良いBKが揃っていても、FWが弱いからBKを活かせていないんだと思います。
練習で本当にスクラム組んでるのか?と思うくらい弱い印象ですし、重戦車ではなく『軽自動車FW』が今年の明治FWにはピッタリかなと思います。
90年代の本当に強かった時のFWは一人一人の才能はモチロンですが、ヤンチャな集団のイメージがありましたし、一人一人が自信に満ちていた印象があります。今の明治の印象は真面目、、、
時代が違うと言えばそれまでですが、35年以上明治ラグビーを応援する者としては、とにかく相手をなぎ倒し前へ前進する強いFWの明治が見たいですね。
どんなに弱くても応援し続けるので、頑張って欲しいですね。
テレビ観戦しました。過日、ここで指摘させていただいたとおり、80分間全力プレーができない明治の伝統は健在でした。慶応の魂のタックルも伝統であり、その意味では慶明戦らしい展開ではありました。開始10分でチャンスを逃し、ハーフタイム寸前でも得点できず、後半は足が止まって追い上げを食らい、最後は慶応主将の勘違いで辛勝しました。
野球には攻守交代があり、サッカーもセットプレーがあります。ラグビーもスクラム、ラインアウトとセットプレーがありますが、肉体をぶつけるコンタクトの強いスポーツですから、消耗戦です。セットプレーで試合が中断するごとに気合を入れ直すのは、イニング跨ぎでピッチングする投手のように集中力の維持が難しい。
対抗戦上位5強の個人差は近年あまりないと思いますが、その中で毎年傑出した選手が集まる明治がなぜこうも後塵を拝しているのか? やはりエリート集団ゆえに小手先の考えが支配し、集中力の途切れる時間が他の4強に比べて多いような気がします。その差が決定的で、敗因のひとつにある気がします。
試合を重ねるごとに強くなる。明治の場合、これが毎年、できるようでできません。慶応の奮闘を踏み台にしてほしい。今季の帝京はまだスキがあります。早稲田に勝つのは厳しそうですが・・・。
長文、失礼いたしました。
お疲れ様でした。
私も現地観戦組で応援しました。私も、皆さんのコメントとほとんど同じです。
ただ、思うのはラグビー放送の中で、以前日体大戦だったと思いますが解説の藤島さんが明治の戦い方について、
「個人の問題というより、組織の問題」とコメントされていました。私はこのコメントを聞いたときに、実力のある選手が多数居てもチームとしての方向性?が示されないか、又は、方向性というより個々のスキルが前面にでて、周りとマッチしないことを仰っているのかな?と思いました。
「船頭」が多すぎて、チームとしての力に今一つ繋がらないのかな?と昨日の試合を観戦して思いました。
現地観戦お疲れ様でした
私も現地観戦しました
最後の慶應のタッチキックで試合を終わらせたのが
なんとも不可解でした
素人の感想ですが
勝たせてもらったにつきる一戦かと
とは言え勝って修正すべきことがあることはいいこと
残り2節、更なる成長を楽しみに見届けたいと思っています
やはり慶応大学の鋭いタックルは流石です。
でも、キック合戦に付き合い、ゴール前でフォワードに固執したのは反省点ですね!
利川君の欠場は大きく影響したと思います。
ただ、帝京もラインアウトやスクラムが悪く、早稲田も最後の詰めの甘さが出ていました。
あと2戦、激戦必死だと思いますがなんとか修正して頑張ってもらいたいと思います。
勿論、2試合とも現地で応援です。
頑張れ明治!
安易なキックで相手にボールを渡してしまう
キツイ状況でも繋ぐ意識をもっと持つべきでは?
帝京などボールを渡すとエライ事になりそうで。
今日見た印象は選手権、一番手は帝京、早稲田
2番手筑波、明治かな 明治の奮起を願う。
このブログに敬意を表してから、意見を表明しましょう。それに勝ち負けはともかく、学生諸君が プレーしていればこそ、OBがこうやって、ああでもないこうでもないとコメンできることを忘れないように。母校愛のない下品な叱咤は、OBとは思えません。
これ以上書くと、このブログを荒らしてしまうのでやめますが、こんな感じの悪いコメントはここでは初めて見ました。もしOBの方なら、恥ずかしい限りです。
なんてことないよな。学生だからってメイジの看板背負ってること忘れんなよ。飲酒の問題引きずってんなら尚更練習しろよ。全体練習出来ないなら自主トレを目一杯やれよ。せめて重量FWにして体重だけは引けを取らないようにな。
慶応はコツコツと明治対策をしっかりしていたように思えました。最初のトライとか、隙があるのを狙っていた感じです。
明治ですが、まずFW。ラインアウトはかなり改善されていましたが、コラプシングにアーリーエンゲージと、スクラムはどうしたのでしょう、、、。
BKも順目に展開するばかりで、タックル地獄にハマる悪い展開。内に切れ込むとかしないとゲイン切れません。
後半の立ち上がりのキックの応酬は、エリアがとれるわけでもないのに狙いがわからず。東君が何回か見せたように、素直にアタックする方がいいのに。
トライにとりに行くのは当然としても、終盤のFWへの固執も何というか残念で、スペースが空いて東君が盛んに呼んでいたので。
前半気づきましたが、明治の選手はとにかく静かで、声を出し合ってマークを確認している慶応の選手とは対照的でした。
応援する気持ちは変わらずです。
いい方向に流れがいって欲しい。
選手権迄に基礎体力は改善ができるのでしょうか?
明治は受けるようなこともなく、懸命だったと思いますが、
接点では、ターンオーバーされたりノックオンがありましたね。
やはり明治の寄りのスピード不足に、慶応の低い突っ込みが功を奏したのか思います。
一方、��白井くんの再三の好ディフェンスはすばらしかった思います。
攻撃面は、センター伊藤くんの好判断のボールキャリーに、センター平くん、さらにフルバック竹之下くんもからむようなパターンに期待します。
今日の後半67分、��平くんの慶応ゴール前突進から空いたスペースに、��古賀くんが飛び込んだトライが結局 決勝点になりました。
練習の特別時間でもみとめていただき、準備をできたらいいですね。
数年前の逆転PGが頭によぎり、最後のあっけない終わり方に一緒に観戦した同級生達と何が起こったのか暫く唖然としてしまいました。
ラインアウトは改善されましたが、スクラムは圧倒出来ず、攻めては慶應のタックルの餌食になるまさに負けパターンに陥ってましたね。
後半はFWの意地でしょうが、もっと得点出来るパターンはあったのでは?と思ってしまいます。
連携不足や反応の遅れなど細かいミスが今日も数多くありました。
さらに心配なのは後半足を攣る選手が続出し、大事な場面で少ない人数でのシーンあったことです。
芝対策なのか、選手交代のタイミングなのか、今後しっかり対策をしてもらいたいものです。
お疲れ様でございます。
秩父宮から帰宅して録画ダイジェスト拝見。
終了後、慶應首脳の映像が映っていたが唖然状態でしたね。致命的な判断ミスですかねー
秩父宮の観客も唖然状態でした。
試合内容は今ひとつペースつかめてなかったですかね?
帝京戦どこまで踏ん張れるか。
期待したい。
うーん、、今日よかったのは「勝ち」という結果のみでしょうか、、
キックゲームにしたいのか繋ぎたいのかがよくわからずFWとBKの意思統一が図れていないように思いました。
中継でも言われていましたが終始負けているような雰囲気のゲーム。
もっと自信を持ってシンプルなゲームをすればいいのに。と思いました。
それでも応援しましょう。明治前へ と言いたいところですが正直モヤモヤしか残らない試合でした。
上位チームと当たると。接点の緩さが露呈しますね。
固執は望みませんが、〈FW明治〉にはほど遠い試合でした。
記事アップありがとうございます。
まずは勝利おめでとうございます。
明治に安定感を望んではいけないのでしょうか?(笑)
次戦帝京戦は是非とも良い試合を期待します。次々戦の早稲田戦も良い試合を期待します。まだ対抗戦優勝は可能です。
が、明治は対抗戦に優勝すると選手権まで集中力が持たないか?であるならば選手権優勝に照準を絞って欲しいですね。
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