1.試合結果

■明治 24 vs.22 慶應義塾
・前半 : 明治 19 vs.5  慶應義塾
・後半 : 明治 5 vs.17  慶應義塾



■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
前半明治19vs.5慶應
11分明治5vs.0慶應明治 : 西野トライ、GK失敗
25分明治5vs.5慶應慶應 : T
32分明治12vs.5慶應明治 : 平(翔)トライ、GK成功
38分明治19vs.5慶應明治 : 西野トライ、GK成功
後半明治5vs.17慶應
9分明治19vs.12慶應慶應 : T&G
14分明治19vs.19慶應慶應 : T&G
23分明治19vs.22慶應慶應 : PG
27分明治24vs.22慶應明治 : 古賀トライ、GK失敗

2.観戦メモ

対抗戦は今年初の現地観戦でした。せっかくの上京の機会でもあったので、試合の前後で友人2人とのアポを入れました。そのため早朝の新幹線に乗って上京。1人目の友人とは9時くらいにラグビー場近くのRoyal Garden Cafe 青山で待ち合わせしてモーニングを楽しみました。もう1人の友人とは試合が終わってから東京駅の近く、新丸ビルのバルで夕食を楽しみました。友とは会える時に会っておく・・・というのを今後も心がけたいと思います。
折り返しの残り3試合は上位対決、最初の慶應戦は2点差で明治の辛勝。意図していたのかはわからないが、終始慶應の土俵に乗って戦っているようなラグビーといった印象でした。相手の土俵に乗りながら、力と小技で勝ってやろうといったプレーが多く、待ってましたという慶應の鋭いディフェンスに阻まれる場面が多かった。前半ラストと後半の終盤の明治の攻撃場面、どちらもトライを取りきれなかったのが今日のポイントでしたね。前半きっちり取っていれば、3トライ差で後半を迎えて、後半の戦い方も変わっていたでしょう。後半、敵陣ゴールライン際での攻防、決めきれなかったのはペネトレーター不足か。なんか久しぶりにかつてのスマートでない明治を見て少し懐かしい感じでしたが、今は敵陣深くに入ったら取り切らなくてはならないチームであることを選手間で共有してほしい。後半だけ見ているとさながら"暗黒時代"の明治 vs.慶應のゲームのようでした。1999-2009年まで明治は慶應に対して1勝9敗1分(対抗戦)とまったく勝てない時代でしたが、今日の敵陣で取り切れない場面などは慶應の青貫さんが主将だった2006年のゲームを思い出したりしました。それでも勝ち切ったところに当時とは違う今の明治があるのだと思います。逆転トライを1年の古賀君がクールに取ったのもチームとしては大きかったと思います。
前節、帝京が筑波に負けたことによって対抗戦の優勝争いが少し混とんとしてきて、明治も自力優勝のチャンスがでてきたタイミングでのゲーム、必要だったは「勝利+勝点6」だったと思います。故に明治としてはより目的を遂行するための厳しく計算されたゲームが求められていたと思いますが、明治のやや甘さの残るゲームプランと慶應の健闘もありなんとか勝ち切ったというところでした。
この試合、ここまでの課題だったラインアウトは修正できていて良かった。スクラムはペナルティを得る場面は多かったものの、大事な場面でペナルティを取られる場面もあり、要修正というところでしょうか。撮影した写真をチェックしましたが、明治はアタックを仕掛けたメンバーへのサポートが遅かったですね。またSHの球出し、HBのボール捌きもスピード感に欠けていたところが、慶應の圧力を受けた一因でしょう。
最後、リードされている慶應が蹴り出してノーサイド。負けを選択することは勝点制のプール戦等では戦術上稀にあるとは思いますが、この場面はかなり久しぶりに見ました。2013年度の選手権セカンドステージの明治 vs.慶應、慶應の児玉くんが蹴り出して明治の勝利、RWC2019の日本vs.アイルランド戦、リードされていたアイルランドが蹴り出してノーサイド、どちらもプール戦勝ち抜けの為の勝点を得る戦術だったと理解しています。今回のラストはやや唐突感があり、私の周辺のお客さんたちは明治に何人か怪我人が出ていたので、慶應が情けをかけて負けたと言う人が割といたのには驚きました。もし仮にそうなら慶應がゲームを切る前にレフリーが一旦ゲームを止めるのが一般的な流れかとは思いますが…。スポーツ新聞のWEBニュースや帰宅後のJ SPORTSオンエア録画で確認したところ慶應側の勘違いだったようです。慶應にも優勝のチャンスがあった以上は、負けの選択はやはり無かったと確信しました。結果、慶應は勝点2を獲得したので5位以上(選手権進出)は決めた(残り試合で不戦敗がない限り)と思います。負けはしたものの慶應としては早稲田戦、帝京戦に向けて戦えるという自信をつけたのではないでしょうか。
明治はいずれにしろ、まだまだ成熟過程ですね。帝京戦までの2週間でどのように準備できるか、メンバーが揃うのか気になります。メンバーを割と固定して組む傾向がある神鳥さんにとっては、昨年以上に怪我人等でメンバーが揃わない今年は苦しんでますね。時間のない中でどう立て直していくのか注目しています。今日勝ったことで、自力優勝のチャンスがまだ十分にあるということですから、この勝利を奇貨とし、しっかり準備と対策をして次戦に臨んでもらいたいと思います。

3.メディア・レビュー













4. フォトギャラリー

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