1.試合結果

・明治大 11 – 43 帝京大
■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
前半明治8vs.22帝京
6分明治0vs.7帝京帝京 : T&G
11分明治5vs.7帝京明治 : 松下トライ、GK失敗
22分明治5vs.12帝京帝京 : T
35分明治8vs.12帝京明治 : PG
38分明治8vs.15帝京帝京 : PG
41分明治8vs.22帝京帝京 : T&G
後半明治3vs.21帝京
6分明治11vs.22帝京明治 : PG
20分明治11vs.29帝京帝京 : T&G
31分明治11vs.36帝京帝京 : T&G
39分明治11vs.43帝京帝京 : T&G


2.観戦メモ

※帰りの新幹線の中でまとめたので、後日気づいたところは追記します
東京に所用があり、ラグビー観戦と日程を調整して現地観戦することができました。昨日地元は初雪、この日の東京は陽射しの強い秋晴れ、圧倒的寒暖差で身体が変になりそうでしたが、久々の秩父宮のバックスタンドの空気を楽しみました。自分も含めて高齢化著しい観客層、学生スポーツで優勝がかかった試合なのに学生の姿があまり見られないいつもの光景…。まあこれが今の大学ラグビーですが、お客さんの入りは多く感じました(9,310人と今季の対抗戦の試合では最多動員だと思います)。
今日は明治の完敗でしたね。帝京の得点機会を何度も作り出した明治のキックプレーとミス、逆に自分たちの得点機会はミスで何度も失った明治、この結果が今日の点差に出たのかなと思います。
総じて前節、途中まで僅差の厳しい早稲田戦を戦い学びを持って臨んだ帝京、慶應戦後半の緩さを少し引きずった明治。そこにキャプテンの怪我があり、難しい試合になりました。
夏合宿の対戦から帝京はセットピースをブラッシュアップさせてきました。逆に明治はスクラムで圧倒できず、ラインアウトも大事な局面でミスが多発、ゲームを変える起点に繋げられませんでした。逆転できる点差に詰めたい場面でことごとくミスが出たのは痛かったですね。スクラムが崩壊したわけではないのが救いでしたが、もう少し押したかったかな…。
リスクプレーとなってしまったハイボール戦術は現代ラグビーのエッセンスであり否定するものではありませんが、今日の明治は多用できるレベルではありませんでした。慶應戦でのレベルから進化していなかったのは残念でした。アタックそのものが悪くなかっただけに、マイボールのリリースが早く相手にプレゼントしてしまったこと、もっと粘り強く継続プレーが出来なかったのかは、きっとメンバーが感じていたことかもしれません。キックプレーとアタックの部分での主将欠場のディスアドバンテージでしょうか。結果、廣瀬主将欠場による影響で用意していたプレーができないジレンマがあった試合だったと思いますが、それならいちばん確信のあるプレーで攻めたかったのですが、そこにチームとして少しブレが見えました。
振り返るとすべてにおいて帝京の準備と対策が上回った試合だったと言えます。特に明治の弱点をよくプレビューしていました。明治のSHのボックスキックはチャンスボールになる確率が高い、BKのアタックは脅威だが反面ディフェンスは甘い、夏の試合で押されたスクラムは最初のヒットで上回る等々よく研究していたと思います。更に廣瀬主将の欠場でロングキックや50:22へのケアの比重が減った分、逆に帝京がロングキックで攻める有効性を前面に出していました。対して明治は相手が嫌がることをシンプルに徹底することができませんでした。夏の試合はスクラムはマイボールも相手ボールも押し切ろうというパッションが感じられましたが、帝京のヒットの強さにやや意気消沈。なるべくタッチに蹴りだしてラインアウトで徹底的にプレッシャーをかけていく、両WTBにスペースを作ってボールをどんどん渡していく等々策はいくつかあっただろうかと思いますが、主将欠場もあって少し地に足がついていなかったかなという感じです。
松葉杖姿の廣瀬主将、シーズン中の復帰が叶うと良いのですが…。2020年度の山沢君の欠場、昨年度準々決勝の伊藤耕太郎君の欠場が頭をよぎり、明治としてはチームとして"リセット"が求められる重要局面を果たして迎えるのでしょうか?
冒頭のコメントに戻りますが、不要なプレーで相手にチャンスを与えない、自分たちのプレーの精度を高めてチャンスを逃さず得点することができれば、試合は僅差で成立していたのではないかと思います。もう一度帝京との再戦のチャンスを掴むべく戦略と戦術を練って以降の試合を勝ち続けて欲しいですね。再戦のチャンスは選手権に勝ち続けてしか得られませんから、チームとしてマインドセットして奮起してもらいたいです。自分たちのいちばんの持ち味は何なのかを徹底追及して残り試合に臨んでほしい。 
100周年の年、対抗戦優勝は叶いませんでしたが、残り試合全勝を目指して、次の早明戦を突破しましょう。

3.メディア・レビュー











4. フォトギャラリー

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