
1.試合結果
■明治A 19 vs.54 帝京A
・前半 : 明治 0 vs.33 帝京
・後半 : 明治 19 vs.21 帝京
2.コメント
夏合宿の最終戦、明治は帝京に完敗。江良、本橋を欠くものの、ここまでしっかりと順調にチームを仕上げてきた帝京に対して、明治は石田主将、大賀副将、山本、廣瀬をはじめとするレギュラーメンバーを欠いて、とりわけ攻め手(アタックとキック)のカードが少ない中での戦いをこの日も強いられた。当日のメンバー変更でSO伊藤がメンバーから外れたのも心配です。序盤はその影響もあってか、明治のアタックの場面でのパスミスが散見され得点機会を喪失。コミュニケーション不足と焦り、もう少しFW/BKで落ち着いてプレーができていればという場面が多かった。帝京は接点とキックプレーで常に優勢、ターンオーバーしたボールの活かし方が見事でデッドにしないでしっかりと継続するところまで成熟している。スクラムでは明治は"真っすぐに押してない"というペナルティを何度か取られ、自陣での攻防が長い中で失点を重ねていった前半でした。
後半明治はスクラムを修正し、連続2トライで反転攻勢を狙う。自陣深くでの攻防を粘り強く守って、ペナルティを得てさあここから!というところで"痛恨のノット・ストレート"。これで流れが帝京に戻って、あとは3トライを奪われてノーサイド。後半ラストの敵陣でのラインアウトも"痛恨のノット・ストレート"・・・ここから帝京に切り返されて被トライされた場面は帝京の地力を見せられたシーンでした。前半のワンサイドから一旦は修正できはじめていたので、少し残念な後半でした。
明治は個々のアタックではゲインできている場面も多かったのですが、「点」でつながらない明治に対して帝京は「線」でつながっている印象で、この差を本番までに埋められるのかどうか、大きな命題です。
天理戦もそうでしたが、ここまでノット・ストレートが脳裏に焼き付く試合も珍しい。たぶん厳しくなっているのだと思います。ラインアウトは十八番のはずなので、ここは対応して修正できるはずです。スクラムは静岡で圧倒した頃の勢いは薄れていて、FW8人の平均体重でも差がついていたので、スキルアップが今後間に合うのかどうか。この日のスクラムはメンバー交代後に反則が増えたり、逆に押せるようになったりと強いのか、弱いのか!?不安定なところも解消できると良いのですが。結果、菅平のAマッチはキャプテン抜きで戦った2試合、チームとしても学ぶことが多かったと思います。
明治は今年は他校に比べると試合数は少なく、そこに体調不良者が出るというアクシデントが出た夏合宿でした。試合経験のないレギュラー陣がなんとか戻って、2週後の対抗戦の開幕に間に合うことを切に祈ります。今年はこんな状況なのでシーズンインしてからも"Running Fix"しながらのチーム作りになってしまうかと思います。順調に仕上げてきている帝京や早稲田が更にブラッシュアップしていくのを横目で見ながら、焦らずにどこにピークを持ってくるのか、スタッフ陣の腕の見せどころではないかと思います。
3. メディア・レビュー
■ラグビーマガジン10 月号 (別冊付録:全国主要大学チーム2022年度選手名鑑)
★よかったらクリックお願いします!!

■■■想い出の写真を集めて、自分史(ライフヒストリー)を作りませんか?■■■

コメント
コメント一覧 (6)
今年は、ミスがあまりにも多すぎる。
特に、早稲田、帝京にはFW陣の体格で劣る。
来年に向けて努力するしかないな。
学生スポーツだからやむを得ないとして、「体調不良者が出ている」という情報のみでは、試合結果にも何も言えないです。情報なさ過ぎなので。
試合結果よりもメンバーが揃えられない現状。さらに伊藤くんが。とても二週間後の筑波戦には間に合わないように思えます。心配しかない。
スコア通りの実力差ですね。5月下旬からの3ケ月間の差なのかもしれません。春のスタートがよかったのは、もしかすると前季の余韻をかってだったのかもしれないと思いました。
前に出る、相手にプレッシャーをかけるうごきでも帝京がチャレンジャーで上にみえました。<Jスポーツ603観戦でした>
今から100周年に向けて優勝への最も近道は やはり帝京、東海、早稲田を上回るFWだと思います。ひとくちにFWといっても セットプレー、ブレークダウン あらゆる場面でのスピードと当たり勝ちですね。
本日はjスポーツで観戦しました。
正直ショックな試合内容でした。
ベストメンバーではないもの人材は豊富なはず。
ここまで力の差があるとは。。対抗戦までに修正してほしいです。