
1.試合結果
■全国大学選手権大会(準決勝)
2.観戦メモ
国立で2試合観戦。2試合目の帝京 vs.京産について簡単にまとめました。陽のあたらないバックスタント席でかなり冷え込んでいたため、もし前半で勝負が決まってしまいそうな展開だったら失礼ながら帰ろうかなと思っていましたが、その杞憂を吹き飛ばすくらいの大接戦!!私の周囲も席を立つ人がほとんどなく、2試合含めて素晴らしい準決勝だったと思います。
ラグビーは"スクラム"が重要・・・というのを実感した2試合でもあります。
■明治 vs.東海
下記にまとめています。
■帝京 vs.京産
京産のベスト・パフォーマンスが体現された試合だったと思います。色んな要因があったかと思いますが、京産のシンプルながら差し込むようなアタックとサポートプレー、三列に代表されるハードなディフェンスがワークした結果と前半に少ないフェーズでトライを取った帝京がその後のプレーで淡泊かつ受けに回ったことでこの接戦が生まれたのかなと思います。
京産としてはトライ数は少ないながらもPGで加点していくという本来の持ち味であるゲームプランを実現できました。前半最後のトライも効いて、"勝てるのでは!?"という期待も最高潮に。ただ後半に帝京がスクラムで優位に立ち、"3点差"ビハインドとなったところで帝京に勝機が生まれたと思います。京産は8点差以上離しておかないと同点で終わった場合"名誉の引分け"にはなるけれども、トライ数の差で選手権としては決勝に進めず"負けに等しい引分け"となってしまう。帝京は引き分け以上7点差をつければ良い、この難しさが残り20分にありました。この時間帯で勝負を決めたのが"スクラム"でした。京産のペナルティは19(FK2つ含む)、とりわけ後半の反則が響きました。大西さん時代からお家芸だったスクラムでの劣勢で逆転されたのは皮肉だったのかもしれませんが(2006年度の選手権は、京産が認定トライを取って帝京に勝利)、チームとしては外国人留学生と国内選手がうまく融合してFW/BKのバランスの取れた好チームに進化していると感じました。4回戦で同志社が帝京に惨敗したことによる関西のイメージの名誉挽回を十分に果たしたのではないかと思います。
帝京はヒヤリとする試合を経験したことで、チームとしてはまとまるきっかけを得たのではないかと思います。今の選手権制度だと上位のシード校は年内に1勝すると正月越えですから、年明けのこの一戦が番狂わせのチャンスだったのかもしれません。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (4)
明治が勝ち続けて、正月明けも応援できる楽しみがあるのは至福です。
雨中の準決勝、明治 vs.京産は懐かしいですね。明治はFW戦がボロボロ、丹羽さんの快走でようやく後半に同点、苦しい試合でした。
ここまできたら帝京に勝って終わりたいですね。
いよいよ決勝まで来ました。いい試合もみたい。明治の優勝もみたい私です!!
くまちゃん様皆様、今年もよろしくお願い致します!
正月にはいっても決勝に向けてコメントできるのは 幸せです。
今回の準決勝2試合を今朝の日経新聞は(準決勝ではじめて写真入り記事) 京産は一本のパスで次々と強い選手を突っ込ませ、タックルをはじいてトライを狙い前半13点差をつけた(個人的には帝京も傾向は似ていると思います)・・また明治の⓾伊藤耕太郎君の突進は まるでFWのような勝ち越しのトライだった・・と。 明スポの㉓斎藤君のコメでは��雲山君が「行っていいよ」でグラバーキックを蹴ってくれたので押さえに行ったというトライ。これがゲーム中の臨機応変さなのかと思わされます。もちろん強力FWあって成せることですよね。大学ラグビー決勝戦、幅広いラグビーファンの方がごらんになるでしょう。FWでもBKでも思わぬ選手がトライをとったりする ノーサイドまで最高の試合ができればと思います。