W杯

ラグビーW杯日本大会の黒字が68億円とのこと。大雨で中止になった試合もあったので、それも考慮すれば大成功だった大会と言える。その余剰金の使い道だが・・・
�^榲樟鞍�後の秩父宮ラグビー場へのミュージアム設置
�▲薀哀咫爾鯆未犬臣亙�活性化
�F�本とアジアの競技振興 等

とのこと。
ミュージアム設置は以前から噂されていたが、私から見れば典型的な"箱もの"。"箱もの"は、ハード/ソフト両面からコンテンツを充実させてアップデートしていかないと、すぐに飽きられる宿命であり、この事業を成功させるのは至難の業。結局は、そこに関わる人的なポスト(天下り等)や建設費用などの利権で食い荒らされて、何年後かには負債を残してクローズということもある。やり方次第だけれども、今の協会をみる限り、個人的にはおすすめできない。
日経の記事(上記リンク)では、イングランド型を採用するため予算はあまりかからないと書かれているが、実際は秩父宮ラグビー場を新設するJSCの予算に一定分の費用を潜り込ませている可能性が大きく、結局は税金を投入してのミュージアム建設となるのではないだろうか。
�↓�は、具体的な方策がもっと欲しい。国内で必要なのは、まずは競技人口の増加とファンの増加。施設の充実、派遣するレフリーや指導者の育成や、増員、競技場のリモデル(トイレの改装など)のサポートも必要。また、前から言ってますが、デジタルツールの導入でファンのプロファイル管理や情報サービスを一元化してもらいたい。JRFU会員特典の紙の招待券は、早くデジタル管理してもらいたい。今や最も使い勝手の悪いチケットと化している。
大事な予算を各地方団体に配布するプロセスで、どんどん利ザヤが取られて結局は本当に必要としているプレーヤーや関係者に届かないということがないように、虚しい祈りを続けていきます。斜めからしかものを見れない性格なので、68億円と書かれたケーキに悪代官たちがナイフを入れて取り合っている絵しか思い浮かびませんので…。
最後に、10億円あれば今季が最後となるサンウルヴズの放映権問題がクリアできて存続も可能だったかもしれないのです。サンウルヴズの位置づけは代表強化と同次元で線でつながっていたはずです。改めてスーパーラグビーへの参戦と代表強化への予算に充てることはできないものかと思いました。
こういう話が出るたびに、村上龍の「あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい’91~’01 」を思い出してしまいます。



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