
大学ラグビーの各リーグも残すところあと2節です。
対抗戦を除くと、優勝校はほぼ見えてますので、あとは選手権出場枠に入るかどうかの戦い。これも今節の結果でほぼ決まったようです。
試合結果
■関東大学対抗戦A(6節)
・成蹊大 17 – 21 青山学院大
・明治大 40 – 17 帝京大
・日本体育大 23 – 46 筑波大
・早稲田大 17 – 10 慶應義塾大
■関東大学リーグ戦1部(7節)
・中央大 17 – 14 拓殖大
・専修大 21 – 29 日本大
■関西大学Aリーグ(6節)
・摂南大 36 – 5 大阪体育大
・近畿大 27 – 17 関西学院大TV&オンデマンド観戦メモ
今週末もバタバタしていたので、簡単なコメントのみです。
関東大学対抗戦
■早稲田 vs.慶應"晴れの特異日"である23日が結構な雨降りというのは珍しいのではないだろうか。観戦された多数のお客様は大変だっただろう。
今季の両校の実力、これまでの流れからすると早稲田が圧倒して勝利する試合を予想できたはずだが、この雨と風の中で思った以上にボールが手につかなかったのだろうか。早稲田は途中から、コンサバな試合を選択したようにも思う。そこに慶應の意地もあり、僅差での試合となった。試合は7点差で早稲田の勝利。今季の慶應を象徴する得点力の低さが影響したところも多分にあった。また、個人的に何度かコメントしているが、終盤でのペナルティの選択。この日も7点差の場面で慶應にPGのチャンスがあったが、タッチを選択した。慶應は選手権のことを考えると勝利が必須のはず。逆転するための2度の得点機会をどう作り上げていくかを考えると、PGで4点差、残り時間での1トライというプランの方が現実的だったかもしれない。終盤の30フェーズ近い慶應の連続攻撃(かつての明治をみるような…)は良かったが、決まってもGKで同点どまり。結果決まらずにノーサイドでした。
慶應は"花園組"メンバーの卒業の穴を、この1年間で埋めきれないままシーズンが流れた印象である。ただ、外国人留学生の参加、1年生の積極登用など将来に向けた財産を築いた年でもある。来期以降は地力を発揮するのではないだろうか。
■筑波 vs.日体大
大学選手権出場の4位枠を争う大事な試合は、筑波の勝利。前半は29 vs.9で筑波リード。筑波は前半に難しい位置のGKなどをしっかり決めて加点したのが大きく、逆に日体大は追いつくには失点が多すぎた。筑波は明中で花園出場した今井君がSHとして先発した。筑波はこれで4位枠を決めた。選手権を勝ち進むとベスト8で東海と対戦する。このカードは個人的に楽しみにしている。
関東大学リーグ戦1部
オンデマンドでは、現時点で未見。日大が拓大に競り勝って選手権出場を決めた。東海大以外には勝利しているので、リーグ戦2位は堅いだろう。今年の大学ラグビーの中では、日大と専修大の頑張りが目立ったように思う。
関西大学Aリーグ
■関西学院 vs.近畿前半は関西学院がリード、後半は近大のゲームとなってひっくり返って近大の逆転勝利。関西学院にとってこの流れは、同志社戦での逆転負けと似ているのではないか。こうなると関西学院は先般の同志社戦、同点を狙えるチャンスをトライを狙いに行って結果負けた試合が、選手権出場の面では悔やまれる。近大が4位に上がって、最終戦に両校が勝てば近大の4位枠が確定するのではないだろうか。
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