
明治が22年ぶりに大学日本一に輝きました。選手、スタッフ等関係者の皆様、ファンの皆様、おめでとうございます。また、当ブログに熱いメッセージをいただいき、併せて御礼申し上げます。
熱くハードで、感動的な試合でした。両校の選手に「ありがとう」と言いたいです。
22年…。長かったですね。現4年生が生まれた年が前回の優勝とのこと。当時の監督の不祥事をきっかけに監督不在の集団指導体制を経て、明治は長らくの低迷に入ります。選手権ベスト4進出(正月越え)もできなくなり、選手権出場を逃した年もありました。早慶には対抗戦でなかなか勝てない時期が続きました。今思うとその低迷期すら懐かしく思えます。
吉田監督時代の80分戦える体幹・フィットネス強化、丹羽監督時代の生活改善、それを引き継いだ田中監督のマインドセットとテクニカルな戦術強化を経て、ようやくチームとして成熟したのだと思います。
明治は昨年の準優勝の悔しさを忘れずに、今年は初夏秋と帝京に3連勝して勝つことのリアリティをチームとして実感して、外国人3人登用ルール改正にもしっかりと対応してきました。
これからはどこの大学が優勝してもおかしくない"混迷の時代"に入ると思います。明治はつねにチャレンジャーとして勝ち進んでもらいたいと思います。
試合結果
■明治 22 vs.17 天理観戦メモ
シナリオ通りの前半
明治としては、シナリオ通りの展開だったと思います。前半早々の被トライはアクシデントとして、FW戦にこだわりすぎず相手の陣形をしっかりと見て、BKでトライを取り切った。セットプレーもラインアウトでプレッシャーをかけて天理のリズムを作らせなかったのが大きい。スクラムのペナルティは想定内だったと思います。
何よりもラストワンプレーの天理の猛攻をインゴール内で防いだことが前半最大のポイントだったと思います。
スクラムを修正できた後半
前半をリードで折り返すという理想的な展開で後半へ。こうなると明治は勝機を見出しやすかったと思います。マイボールスクラムでペナルティを得てPGを決め、FWの連続攻撃からHO武井君のトライもあり17点差。武井君のトライは欲を言えばもう少し時間をかけて取ることができれば、その後はもっと楽に逃げ切れていたでしょう。
天理の猛攻を凌いだラストワンプレー
リードされた試合展開をそれほど経験していない天理が残り10分で猛攻を魅せた。関西の試合ではなかったような見事なアタックでしたね。ラストワンプレーの天理ボールのスクラムはしびれました。明治はFW1列を交代。かなりの英断だったと思います。ペナルティ無しでしっかり組んで、天理の最後の攻撃を守り切りました。
前後半通じてこの試合のテーマに掲げたディフェンスがワークして、相手外国人選手を自由に動かなかった。そして接点ではターンオーバーを連発して、ピンチを何度も防ぎました。
「これまで1年間やってきたことを、グラウンドで体現する」、言うは易しですが見事に実践して勝ち切ったことは見事です。
天理は好チームでした。ペナルティが少なく、接点も強くディフェンスも厳しかった。トライ数は明治と同数、GKの差が出た試合でもあったと思います。
トライ数3-4個以内の攻防と予想していましたが、両校3トライずつと予想通りでした。
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コメント
コメント一覧 (9)
改めまして明治の日本一おめでとうございます。
優勝から5日経過して、NHKなどの各メディアに取り上げられて明治ラグビーのメディアバリューを再認識しました。みんな復活を待っていたんですね。
明治は2019年度から日本一の座を守らなければなりませんが、あくまで"チャレンジャー"として前向きに戦ってもらいたいと思います。
毎年 ベスト4に残れる様 期待しています
20年で5回くらいしかベスト4が無かった
優勝なんて夢になりつつあった!?
低迷してからは今年こそ 今年こそ
とおもい応援したが 、、、。 それが20年!
本当にありがとう。選手の皆さん。
スタッフの皆さん。春にはまた八幡山に
応援に行きますね!
「明治の魂が、グランドいっぱいにいました」涙の吉田キャプテン時代に 明治大学ラグビーの虜になりました。低迷期が、長くそれはもう大学日本一など遠い日の花火のようでもあり。
本当に 胸が、あつくなる試合でしたです
人生も同じですが、この瞬間は二度とない。だから、大学ラグビーが、好きです。彼らの若さも眩しいです。ウフフ。このブログの大ファンでもあり、思いきってコメント書いてみました‼
改めておめでとうございます。
私はバックスタンド22メートルライン付近で観戦してました。秩父宮はグランドが近くていいですが、後半最後はターンオーバーされ守る明治のスクラムが目の前で行われ心臓がバクバクでしたよ。
雰囲気は予想通り、完全ホームグランドでした。時おり発せられる明治コール。よかったです。
さてゲームはやはり、素晴らしい組織ディフェンス。そして15山沢くんがキックをうまく使い、ラインアウトも高さを優位にスチールを連発。トライは15→14の飛ばし、ラインアウト→9→11のサインプレーといい某高田馬場のチーム顔負けのアタック。笑。痺れました。NEW明治、そしてイクシードを見事体現できてましたね。
昔はラインアウトもサインプレーも、キックのエリア取り、そしてディフェンス大の苦手だったのに。でもそんなことどうでもいいです。22年ぶり。私が4年の時の主将が今の田中監督ですから本当に長かった。勝った瞬間、自然と涙がでてました。ウイニングウォークもよかった!そして時おりみんなで歌った校歌は忘れません。
最後に管理人さま、毎回毎回、素晴らしいコラムありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。
明治大学ラグビー部大学選手権優勝おめでとうございます。
この優勝は、ラグビー部員全員の正しい努力、監督コーチの正しい指導の賜物だったのですね。
真のラガーマンに成長した明治大学ラグビー部に感謝です!
くまちゃんさん、1年間楽しいレポートありがとうございました。
来季もどうぞよろしくお願いいたします。
いつも明治戦のレポート、楽しく読ませて頂きました。
明治優勝、おめでとうございます。
ここまでの道のり、本当に長かったですね。
それだけに喜びも大きく、
私は日本代表が南アフリカに勝利して以来の
スポーツ新聞を片っ端から買いまくりました。
やはり天理の留学生の攻撃を封じ込めていた点が大きかったです。
これは並大抵のことではないのですが、余程いい訓練をおこなってのでしょう。
試合後、満面の笑みで記念撮影をおこなう明治をじっと見つめる天理メンバーが印象的でした。
きっと来シーズンに向けて悔しさを刻み込むためでしょう。
天理も本当にいいチームで相手が明治でなければ、応援したくなるチームでした。
大学ラグビーでこれだけ楽しめたシーズンは久しぶりでした。
失礼します。
ここに至るまでの長い道のりを思うと感慨もひとしおです。明治のがんばりはもちろんですが、天理大学さんの最後まであきらめずトライを取りに行く姿も含めて感激しました。
最後の場面のリザーブ投入をみて、以前、田中監督が「チーム全員で闘う」ことを強調されていたことを思い出しながら、リザーブの選手を信じて送り出す采配に部員たちも監督からの信頼を感じ取っていたのではないのかと思いました。 表彰式終了後に白いTシャツ姿の部員のもとに選手たちが駆け寄ったとき、レギュラーも控えも、そして試合に出られなかったすべての部員たちもみんなとびっきりの笑顔で喜びを表現していたのが本当に良かったです。
感動をもらえるチームを応援できることにあらためて感謝、感謝です。来年もしっかり応援していきます。
手に汗握る好ゲームでしたが、選手たちは本当に最後まで全力で、ひたむきに明治のラグビーをしていたと感じます。関係者の皆様のこれまでの尽力にただただ感謝です。
今後は観戦での応援もできればと考えています。これからは追われる立場になりますが、以前はそれが当たり前だった伝統を今後も築いてほしいと願っています。
いつも丁寧なレポート有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。
小生、試合前の整列で明治フィフティーンの姿を前に、思わず目頭が熱くなりました。
先制されても、選手に浮足立つ様子は見られず、しっかり自分たちのラグビーを体現してくれました。前半終了間際のゴール前の攻防は、天理が時間をかけて攻め続ければ、ゴールを割られたかもしれませんでしたが、明治の圧力に普段のテンポが崩れ、焦りがでたのでしょう。
後半の天理の猛攻は、本当に冷や冷やしましたが、終始防御で体を張り続けた彼らを信じ、勝利を祈りました。
東海戦から、3点差、4点差、5点差と薄氷の勝利でしたが、喜びも大きかったです。22点取って、22年ぶりの日本一、待ちわびました。
ようやく呪縛から解き放たれた気もします。
来シーズン、新チームの更なる躍進を期待します。
管理人様、楽しいブログこれからもよろしくお願いします。