
予報より曇っていて、終始どんよりとした天気でした。肌寒かったですね。 満員の秩父宮。明治は、惜しくも負けました。負け試合を最後に盛り上げてくれたけど、一度もリードはできなかった。ラストワンプレーで勝てれば選手権の本命でしたが、まだまだですね。これで対抗戦は3位(選手権4位枠)となりました。
早稲田は、ドラスティックな監督交代を経て、チーム100周年にきっちりチーム力を整備してきました。これは見事です。
試合結果
■明治 27 vs.31 早稲田観戦メモ
ゲームの入りはVs.慶應戦をオーバーラップ
前半は細かいミスから自陣での展開を強いられ、早々に被トライ。ハンドリングエラーやキックからのカウンター攻撃での失点など慶應戦をオーバーラップする展開でした。所謂、不用意な失点。なんとなく早稲田の土俵で戦っている感がありました。この被トライの2本が重しでしたね。スクラムのダイレクトフッキングなど想定した早稲田のプレーはわかりながらも、十分に対処しきれなかった。そこに失点の原因があったのかと思います。
明治はPGを刻みながら1トライ1ゴール以内の点差で、後半勝負に賭けたのでしょう。その戦略は否定するものではなく、良かったと思うのですが、後半相手陣でのマイボールスクラムで反則を取られたところから流れが変わりました。この試合の最大のポイントでしたが、難しいですよね、学生スポーツだから。この試合のスクラムで明治が許した唯一のペナルティです。ここを笑って(苦笑いしてでも)気分転換できるかどうかだったと思います。昨年の京産戦は、ペナルティ取られても後半笑っていられた。個人的には、試合前から漠然とスクラムのペナルティを取られるシーンはどこかで有ると思っていました。それを織り込んで、凌駕して勝っていかなければいけない試合だと思うくらい、厳しさが求められているのですよね、特にこの試合は。このペナルティをきっかけにその後18点差までつけられて、ジ・エンド的でしたが、よく崩れずに1トライで逆転できる点差まで追い詰めました。倒れてもただでは起き上がらない、この気持ちが大学選手権につながると思います。選手権は負けたらお終い。これからの試合は、1点差を競うゲームです。冷静になって勝ちにいくゲームプランをチームとして、再確認して選手権に臨みましょう。
雲山君、デビューおめでとう。良いプレーも多かったし、何より80分頑張った。今日の経験をぜひ、次戦以降に生かしてほしい。チームは、もっと伸びると思います。
大学選手権は4位枠
明治は、引分け以外は1位か4位枠のどちらかしかなかったのでシンプルに割り切るしかありません。まずは、立命館に勝つ、続いて東海大に勝つ。いずれも関西での試合ですが、勝つことでチームは成長する。勝ち切って、お正月は早稲田か慶應の勝者(勝手に予測)にリベンジです。敗戦を糧にできるチームかどうかが、本当に問われます。
私は、"対抗戦至上主義"ではありませんので、この後の明治の選手権の戦い方に注目しています。勝負はこれからです。
メディアレビュー
・早稲田に惜敗 大学選手権で巻き返し誓う/関東大学対抗戦・帝京大学に勝った明治大学は、なぜ早稲田大学に負けたのか。【ラグビー旬な一問一答】
・選手権に向け早大はスクラム強化、明大は規律ある防御が課題
・明大、終盤2Tも4点及ばず…帝京大撃破も3位/関東対抗戦
・明大終盤2トライ猛追及ばず、3年ぶり優勝逃す
・明大・田中監督「悔しい敗戦」猛追も1歩及ばず
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・明大、最後に見せ場も奇跡起こせず 田中澄憲監督「結果として悔しい」
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コメント
コメント一覧 (6)
慶応にも早稲田にも、個々の出場選手の地力の総和では勝っている。要は組織力で負けている。
早慶とのおおきな違いは、相手チームの分析と対策が足りていないこと。
彼らは徹底的に、我がチームを分析して対策を練ってきたと思う。
情報収集と分析、そういうスタッフの整備が急務だと思う。
12月第1週の日曜日に男と男の約束がある。
それが明治と早稲田の戦い。
私は明治大学のOBですが、ラグビー部ではない。
義父は明治大学ラグビー部のOBでしした。
素晴らしい男であり、素晴らしい父であり、素晴らしい爺さんでした。
私は対抗戦至上主義です。
早稲田大学の関係者の皆様、100周年おめでとうございます。
そして、義父と私の母校である明治大学ラグビー部の日本一を願い、応援します。
敗戦は残念でとても悔しいです。明治にとっては、この"最後の敗戦の糧"をどう生かしていくのか。もう敗戦はできませんから、次の試合までの2週間、相手チームの分析とチームのメンテナンス、ゲームプランなど完璧に準備して悔いなく臨んでもらいたいと思います。
まだまだ発展途上という事で、このまま終わってしまうには余りにももったいないし、またそんな柔なチームでは無いはずです。
こらからのメイジは、正しく下克上です。先ずは、東海が最大の壁となりますが、これを超えられたら、次に早慶と対戦した際は、同じ轍は踏まない、そんなチームに思えます。
正月までは関西のようなので会場に足は運べませんが、J-sportsごしに熱い声援を送りたいと思います。
今年も12月第一日曜日早明戦の時季となり,当日券無くなった明早戦 多くの観衆と報道陣で湧いたようですね。
「静」からスタートの明治、「動」からスタートの早稲田、と表現したいような両校の伝統的特徴が出たでしょうか。
ボール支配率は明治がやや上回っているとのNHK分析でしたが,前半、早稲田陣22M周辺での二つのペナルテイは ゴールキック6点でなく、トライで10点以上狙っていっていいよの気分でした。
見方は分かれましょうが 今日の分岐点でしたと言いたいです。
後半 山崎君、松岡君登場後の 明治の前に抜けていくトライなどはテンポよくやればできるのか 早稲田のディフェンスが疲れてたのか.
全体的には 今日は早稲田に 集散スピードとグランドを広く使われ,
やや硬かった明治は抑えられてしまったと 負け惜しみの気分です。
明治は 今後どれだけ戦術を厚くしてできるのか 必ずだれかがキーマンになってくれると 大いに期待しております。
今年は慶應、早稲田と対抗戦のライバルに気合いを入れて貰う年なのかもしれません。
敗因もわかっていますので、今後の修正力に期待しています。
しかしながら、これで1試合多く観られますね。