花園

■全国高校大会(決勝)
・東福岡 28 - 21 東海大仰星

高校ラグビー日本一は東福岡! 東海大仰星との激闘制し2季ぶり3冠達成!
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一言、「ナイス・ゲーム」。それに尽きる好試合だった。両校の選手に拍手を贈りたい。
今年の花園は、準々決勝以降、特にエキサイティングな試合が多かった。
戦力の拮抗、各校のレベルアップなどもあったのだろうか。当初、東福岡が圧倒的な強さで優勝するのではないだろうかというイメージを一気に消し去り、好試合が続出。正直、ここまでの大学選手権より面白かった。
ベスト8以降、厳しい試合を戦い抜いてきた東福岡が個の力に加えて、組織でのディフェンスでも魅せると、東海大仰星のミスのない継続ラグビーがさく裂。仰星が同点に追いついた後は、仰星に勢いがあった。そこを東福岡の組織ディフェンスが守って切り返した。
先制してリードしたいという東福岡のゲームプランどおりに進んだところで、やや東福岡にアドバンテージがあったと思いますが、個人的には仰星にも勝つチャンスがあった試合だったと思います。
両校とも良い選手ばかりでした。3年生の大半は大学に進学してプレーする選手が多いと思いますが、W杯2019を考えたときに彼らの育成はどうするのでしょうか。大学側に任せきりというわけにもいかないと思いますが。
ベスト8以降は好試合が生まれましたが、全国レベルでは県別の実力差のかい離が激しく、また少子化などの影響によるプレー人口の減少など構造的な問題を抱えているのも事実です。
日本代表選手に至るまでの、若年層からの育成プランを1本の"線"になるように、関係者は考えてもらいたいと思います。