
東京中日スポーツの記事。明治の高橋聡太郎君と池田コーチについて書かれています。
高橋君はWTBからFLにコンバート。走力のあるFWとして最終学年での飛躍を期待しています。
お父さんはご存知、善幸氏。私とほぼ同期で、大学の講義では何度かお見掛けしました。
中々Aでのチャンスを今まで掴めずじまいでしたが、持ち前のサイズと走力、そこにジャッカルやディフェンスなどの激しいコンタクトプレーの技術が加われば期待大です。
明治ラグビー19年ぶり日本一めざす 東北コンビで重戦車復活だ
重戦車復活で東北に元気を!! 大学ラグビーの名門だが、低迷が続く明大が、復活へののろしをあげた。10日の東日本大学セブンズで準優勝の好成績。中でも気迫のこもったプレーを見せたのがFWの高橋聡太郎(釜石・4年)だ。東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市の出身。くしくもこの日セブンズチームの指揮を執った新任の池田渉コーチも同じく被災地の宮城県東松島市出身。明大は97年度を最後に大学日本一から19年遠ざかっているが、重戦車復活で東北復活に元気を届けてみせる。
紫紺のジャージーが186センチの長身を折り畳んでゴールへと突き進んだ。10日に秩父宮ラグビー場で行われた東日本大学セブンズ。気迫のこもったプレーで明大を準優勝に導いたのが高橋聡太郎だ。
初戦で東京学芸大を36−0で破ると、チャンピオンシップ1回戦の法大戦では先制トライ。帝京大との準決勝ではキックオフボールに反応してWTB成田秀平(4年・秋田工)の先制トライをセットアップ。東海大との決勝では先制された直後に同点につながるトライ。さらにキックオフから逆転トライにつながる豪快な突進をみせた。
「今までなかなかできなかった秩父宮でのプレーだったので、思い切りやりました。ずっと下のチームでやってきたことを上で発揮したかった。上にいたら経験できない苦しさを味わってきましたから」
言葉に熱がこもる。高橋は釜石市出身。高1のとき東日本大震災が起きた。自宅は内陸にあり無事だったが、ライフラインは止まり、通っていた釜石高は避難所となり着の身着のままの被災者であふれた。
父は85年度の明大主将で、新日鉄釜石、釜石シーウェイブスで監督、GMなどを歴任した高橋善幸さんだ。父を追うように明大に進んだが、大学1年から公式戦で豪快なトライを量産し、猛牛とうたわれた父に対し、自身は3年生だった昨季まで15人制の公式戦出場ゼロだった。
「父は直接細かいことを言ってきたりはしないんですが、メイジに来てからは周りの人に『お父さんはこんなにすごかったぞ』と聞かされて、自分ももっと努力しなきゃ、というやる気の要因になっています」
高校時代から親しんだWTBから昨季、FWのフランカーにコンバートされ、この1年はウエートトレーニングに打ち込んだ。
「この1年で体重は8キロ増えましたが、スピードは落としていません。そこは僕のウリなので」とキッパリ。その武器は、スピードがモノを言うセブンズでも発揮された。
重戦車の復活は、故郷・東北の復興にも重なる。猛牛と呼ばれた父譲りのパワーとWTB仕込みのスピードを武器に、大器がラストシーズンに走りだす!
(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
コメント
コメント一覧 (1)
卑怯で悪質すぎます。
一般入試で入学した正規学生のみ試合に出せる「正義の学生スポーツ」にして欲しいです。