nr0818_01_02

準決勝をTV観戦。ベスト4となると、パナソニックが一つ抜けている感はあるが、それなりに接戦が期待できるカードが用意されている。
■パナソニック 42 対 神戸製鋼 10
秩父宮は14,451人。このくらい入ると満員感も出てきて、活況イメージが沸く。
今年は主催者の朝日新聞の専売所のチケットプレゼントに応募したけど当たりませんでした。昨年は担当者が「応募すれば必ず差し上げます」なんて断言していたので、しっかりチケットをいただいたのに…今年のラグビーブームのせいでしょうか。きっと応募が殺到したに違いありません。残念。
ヤマハ vs.東芝戦もそうでしたが、ベスト4になると「得点できる時に必ず得点する」「ミスをしない」というのが勝利への鉄則となる。
この試合も前半開始早々の神鋼の敵陣深くでのラインアウトミスの連発。これで神鋼は得点できずに、ペースをつかめなかった。対するパナソニックは、相手ペナルティに対して確実にPGで得点して徐々に点差が離れていった。神鋼は、更にアンドリース・ベッカーの怪我交代などがあり、最後まで流れを引き寄せられなかった。
パナソニックのプレーの精度は、シーズン後半になるにつれて確実に上がっている。毎年、しっかり調整してくるところが素晴らしい。バーンズや山田を欠いているにも関わらずマッカルマンや児玉がきちんと穴を埋めている。児玉は慶應時代はやや線が細い印象だったが、トップリーグに入って成長がプレーに表れていた。
神鋼は、しばらくパナソニックに勝っていないのではないだろうか。おそらくトップリーグ元年に勝って以来とか。となると10年以上は勝っていないのか?かつてはパナソニック(旧三洋電機)に対しては、圧倒的な強さを誇っていたのだが、時代の変化だろうか。
■東芝 34 対 ヤマハ発動機 22
トップリーグ初優勝を狙うヤマハ。前半は拮抗するも、東芝の前に出るパワーが目立った。東芝のGKが決まらなかった分3点ビハインドで後半に賭けたものの、これも神鋼と同じく敵陣深くからのラインアウト攻撃でヤマハが得点できずにノーサイド。ここで得点できていたら、ロスタイムまでわからなかった試合でした。
これで決勝は、東芝 vs.パナソニックの社会人大会時代からの"黄金"カードになりました。東芝はミスなく試合できれば面白い試合になると思います。東芝のアタックが、パナソニックの分厚いディフェンスを破ることができるかどうか。